BLUEIII ベイビーブログ
ロックバンドBLUEIII(ブルー・スリー)のBBS兼日記 ※悪意・誹謗中傷目的のコメントは、削除する場合がありますので、ご了承下さい。
ブルース・リー講座インつくば
先週、つくばKITCHEN SOYAにて開催されましたベイビー佐々木の「ブルース・リー講座」

今回は「ブルース・リーになりたかった男たち」「初心者にもわかる!死亡遊戯講座」の二部構成でしたが、はじめてブルース・リーを知る人にも、上級のマニアにも納得出来る内容にするのが目標で、今回もなんとかやりきれたんじゃないかと勝手に思っております(笑)

まず「ブルース・リーになりたかった男たち」の方ですが、主演第三作め(子役時代はのぞく)であり自ら監督もした「ドラゴンへの道」の映像からスタート。
みんなが思い描くブルース・リーのイメージを説明。
そう、ブルース・リーといったら鍛え抜かれた上半身裸に、黒ズボン、そして、華麗なカンフー技にあちょ~の怪鳥音!

しかし、「死亡遊戯」という映画だけはなぜか黄色いつなぎのジャージ・・・と、ここで早速、例のマニアにしかわからない「スチール撮り」の映像を流して軽くジャブ!!
で、ブルース・リーによる監督第二作めになるはずだった「死亡遊戯」の説明。
そのあと、ハリウッドのオファーでも「燃えよドラゴン」の撮影の為、「死亡遊戯」の撮影は中断・・・と、しっかり「燃えよドラゴン」の映像も交えて説明。
この後に、「死亡遊戯」代役オーディションの映像を流しながら、実は「死亡遊戯」は当初サモ・ハンが監督を引き継ぐ形となった・・・説明が入り、サモ・ハンがユン・ピョウに武術指導している映像なんかも流れる・・・。

で、いよいよ本題の「ブルース・リーになりたかった男」たち!!

今回の企画、もともとは昨年夏ごろ、わざわざ神戸からお見舞いに来てくださったブルース・リーマニア友の哲人28号さんと、同じくいわきのリーロンさんに薦められたもので、お二人が来てくださったので、まあ、大抵のブルース・リーの映像なんかはお二人とも既に見ているので、そっくりさんブルース・リーの映像を見せたんですね。
オレのくっだらない解説つきで。
ところがこれが予想外に受けて、「是非、これをイヴェントでやってほしい」と言われていたのです。

で、今回「死亡遊戯」特集なので、「死亡遊戯」と言ったらほぼそっくりさん映画も同然ってことで、うまい具合に繋げられるかと・・・

この代役オーディションの映像から、一気に「新・死亡遊戯7人のカンフー」のブルース・リイの映像に飛び、会場は爆笑の渦へ・・・
さすがに7人もの武道家(?)を紹介してしまうといくら時間があっても足りないので、2階の侍のおっさんだけにしましたが、あのモグラ叩きシーンは説明なしでも大爆笑!!
続いても、ブルース・リの「死亡魔塔」、ブルース・リー・ショオルンの「決闘・死亡塔」など、素敵な映像の数々が・・・

で、本家「死亡遊戯」の本物ブルース・リー映像をちょっとだけ挟み、やっぱり最後はタンロンVSヒュー・オオブライエンのぐだぐだな戦いを見せるなど、今まで自分が味わった苦渋の数々をお客さんにも実体験させるというサービスぶり!!(もちろん、鏡に「ドラゴン危機一発」の写真を張り付けた映像も紹介!)

最後はいよいよこの日の目玉であるBLUEⅢの「死亡遊戯2」の17年ぶりリバイバル公開で第1部は終了!!

第2部では’78年完成版(ロバート・クローズ版)「死亡遊戯」と「死亡的遊戯」の徹底比較!!
これ、こういう場では誰もやっていなかったと思います。
まず、本当にブルース・リーが作りたかった「死亡遊戯」とはどんな内容だったかを説明。
妻子だか兄弟だかを誘拐された主人公が、世界から集められた強豪が待ち受ける五重の塔へとそれぞれ違う目的で来たほかの二入の仲間(?)と一緒に宝物を探しに行く!!
あの夢のあるストーリーね!!

この後は’78年版「死亡遊戯」とブルース・リーが撮った「死亡的遊戯」とを実際の映像で比較。
特に本当は三人で塔に登る部分をブルース・リー一人にしたせいで、どこのどの部分を追加撮影したり、トリミングしたりしたかを徹底検証!
ほんの数秒のシーンもちゃんと説明。

追加のシーンは床がつるつるだったり、足元アップでのそっくりさんと本物の靴の違い・・・
ジャバーに蹴られ、胸に足跡がつけられるシーンも、一瞬だけそっくりさんで追加撮影していたなど、かなり細かく説明。

やっぱり、ジャバーのあの赤目のシーンではお客さんから歓声があがりました!!

講座後も、お客さんからやっぱりいろいろ質問を受けましたが、この「死亡遊戯」という作品だけとっても、ブルース・リーは本当に面白いってことを来場されたお客さんに知っていただけたと思います。
恒例のクイズ大会も、「死亡遊戯」でブルース・リーがつけていたブレスレットの粗材はなに?とか、「死亡遊戯」のヌンチャクはなぜ、鎖ではなく紐だったか?とかのマニアなら狂喜してしまうようなネタばかり・・・(笑)


既にブルース・リーが亡くなってから40数年経つというのに、未だに新しい発見があったり、まだ見たことがない映像が発見されたり・・・つい最近も行方不明になっていた日本初公開の「ドラゴンへの道」が発見され、ソフト化されるなど、ブルース・リーに関することに興味は尽きない!!

今年もどんな発見、出来事があるのやら・・・
いや、例え何もなくとも常にブルース・リーを意識する、ブルース・リーを感じることが、我々にとって大事なことなのではないでしょうか。

あのすごさ、カッコよさ、面白さを現代に受け継ぐことが使命なのではないかと、勝手に感じております。


DON’T THINK FEEL!!


伊香賀さんとBLUEⅢ
昨日、茨城県つくば市にて-RocketDashRecords企画- 「「Music Landscape 23枚目」に参加させていただきました。

このMusic Landscape ですが、駅で開催される「好きだ展」のクロージングイヴェントと言うことで、毎回いろいろな好きなことにこだわっているアーティスティックな方たちが勢ぞろいし、本当に楽しいイヴェントです。

今回でオレは3回めの参加となりますが、本当にこのような機会を毎回与えていただいているRocketDashRecordsの伊香賀さんとスタッフさん、会場のKITCHIN SOYAのみなさんには本当に感謝です。

まだまだ体調も不完全ということもあり、当初、今回の参加は見送ろうかとも考えていたのですが、療養中のときからオレの回復を信じて、ずっとオファーを続けていてくれたのは伊香賀さんだけで、しかも、昨年の復活ライヴにはわざわざ足を運んでくれたのですよ!!
しかも、事前にでも連絡していただければ招待という形でお迎えしたのに、何も言わずにひょっこりライヴ会場に現れるなんて、本当に謙虚というか粋というか見習わなければならない素晴らしい人柄に本当に心が打たれました!!
まさかつくばの伊香賀さんがいるわけがないと思っていましたから本当にびっくりしましたよ。

伊香賀さんの誠実な人柄は主催するイベントにもよく表れていて、夏に開催されるつくばロックフェスをはじめ、今回のMusic Landscape など、どれもがクオリティが高く、しかも素敵なものばかり・・・

そういうオレたちBLUEⅢも実は伊香賀さんには感謝しきれないことがあるのです。
と、いうより今のBLUEⅢがあるのはぶっちゃけ伊香賀さんのおかげなのですよ。

それも、伊香賀さんが主催をするあるイベントで、ちょうど、前のベースがいなくなったころ、スノウがはじめて助っ人としてライヴに初めてバンドに参加しました。
それまでスタッフとしてバンドにかかわっていたスノウがいきなりのライヴ参戦・・・。
不安と緊張の中、それでもなんとかライヴは終了・・・
しかし、ライヴあとに伊香賀さんはこう声をかけてくれたのです。

「ベイビーさん、今日のライヴ、前のベースさんには悪いけど、100点満点でしたよ!」と!

これにはメンバー全員が大喜びでね。
ここから自信をつけたBLUEⅢはそれから臆することなく前を向いて突き進めたのです。

だから、伊香賀さんはいわば恩人であり、感謝がしきれない・・・。
それほど今のBLUEⅢにとって伊香賀さんは特別な存在なのです。


今回もあの素敵な笑顔で迎えてくれて、素晴らしい再会ができました。

そして、伊香賀さんに限らず、KITCHIN SOYAのみなさんや、なつなつなさんをはじめ、茨城のメンバーは本当に熱くて素晴らしい!!
ほんと、オレの大切な仲間です。

彼らがいる限り、オレは頑張れる!
そんなことを痛感した夜でした。

ありがとう伊香賀さん!
ありがとう茨城のみんな!!

また笑顔で会いたいです!!

今回も本当に楽しかった!!

昨日のトークショーの話題はまた明日にでも!!(笑)


ジャーニー
昨日、ジャーニーの仙台公演を観に行きました!

今回の目的はヴォーカルのアーネル・ピネダに尽きます!

ジャーニーと言ったら、’70年代から活動しているバンドとは言え、やはり大ブレイクしたのは’80年代!
やっぱり’80年代のバンドのイメージがします。

素晴らしいクオリティーの楽曲の数々と、メンバー各自の物凄い演奏スキル、そして、やっぱり透明感のあるヴォーカルのハイトーンヴォイス!!
あまりにも曲のクオリティーが高い為、アルバムも物凄く売れ、シングルもチャートを賑わせました。
その為か’90年代にはその反動からか、彼らのことを産業ロックと悪意のある表現をする評論家もいましたが、あれだけの楽曲を作り上げるのがどれだけ大変なことか・・・

それに、ジャーニーは’80年代こそ売れているバンドのイメージですが、当初は産業とは全く関係なく、インストの演奏中心のグループで、どちらかと言えばジャズのイメージに近かった。

そんな’80年代を代表するジャーニーでしたが、’90年代に入るとパンクリバイバルというべきグランジロックに押され、しかも看板ヴォーカリストのスティーヴ・ペリーもいない状態で、一時はCDリリースも間にならないくらい落ち込みました。

しかし、現在のヴォーカリスト、フィリピン出身のアーネル・ピネダが加入してからは状況が一変!
いきなりの全米5位と、まさかの再ブレイク!!

オレ自身がジャーニーに出逢ったのは中学生の頃で、その頃のオレはまさにハードロック少年で、新しいアーティストに飢えていました。
あのころ、まわりの人たちはやれマイケル・シェンカーだ!ヴァン・ヘイレンだ!と凄腕のギターヒーローを聴いていましたが、オレもそういった人たちも聴きつつ、オレだけしかわかんないようなアーティストを探していた気がします。

そこで、レコード屋さんでたまたま発見したジャーニーの「エスケイプ」というアルバム!
予備知識もなにもなく、とにかく、そのジャケットに引き付けられた!
コガネムシみたいなのが、宇宙へと飛び出す夢のあるイラスト!

今でいう、ジャケ買いです。

しかし、お金のない中学生にとって、ジャケットの絵だけでLPレコードを買うのはいわゆる賭けでした。
なけなしの2500円を払い、家のステレオで針を落とした瞬間!!

あの印象的なピアノのイントロが流れ出したとき、オレはこのバンドに恋をしましたね!
それから、高校生のときは通学の電車で入学祝いに買ってもらったウオークマンで聴きまくり・・・

ギターを始めたときはニール・ショーンのコピーもしました。


あれから、30数年・・・
ついに生のジャーニーに出逢えたのです!!

新加入のアーネルのnヴォーカルは往年のスティーヴ・ペリーを彷彿させるどころか、軽く超えていました!!
どこまでも突き抜ける歌声に、中学のときに聴いていたあの楽曲群が次から次へと披露される・・・

ニール・ショーンをはじめ、ロス・ヴァロリーもジョナサン・ケインも本当に素晴らしい演奏を聴かせる。

そして、今回のツアーでは「エスケイプ」でドラムだったあのスティーヴ・スミスまで参加し、まさにアーネル以外はあの黄金のラインナップ!

1曲めから「セパレイト・ウエイズ」という反則技ともいえる劇的なオープニングで気持ちがあがるあがる!!
客層は、オレより少し上の世代・・・

こないだのジェフ・ベックに来ていたお客さんとは10歳くらい若い感じです。
やはり、イメージではジェフ・ベックは’70年代、ジャーニーは’80年代のアーティストなので、お客さんもやはり10歳くらいの差があるのでしょう。

それと、今回は女性も多かったですね。

ドラマのGREEや、日本の「スッキリ」なんかにも楽曲が使われているし、今やジャーニーはスタンダードなんだと思います。

オレ的にハイライトは「フェイスフリー」かなあ。
まあ、全部がハイライトだったのですが、あの曲では完全に涙腺崩壊したから(笑)

やっぱり本編の最後に中学時代、いや、オレがはじめて聴いた曲「ドント・ストップ・ビリーヴィン」が流れ出すと、本当に感動したもの!

ニール・ショーンのギターも天を舞うような素晴らしいトーンで、「クライング・ナウ」のあの有名なギターソロ後半のアドリヴでさりげなく「いとしのレイラ」のフレーズを盛り込んだり、アンコールではジョナサンたちとインプロヴィゼーションを繰り広げたりと大活躍!
ドラムのスティーヴのドラムも、現在、ジャズバンドを組んでいるせいか、’80年代よりもさらに腕を上げた感じ・・・。

ゲストのキーボードの人も、「チェーン・リアクション」で、アーネルとはまた違った歌唱を披露したりと盛りだくさん!!

けっこう、ライヴでは手を抜いていたスティーヴ・ペリーと違い、きっちりと丁寧に歌いあげるアーネルの歌唱には震えたし、ステージを一生懸命動きまわって観客を盛り上げる姿もとても感動しました!

もちろん「オープンアームス」もCDよりも壮大で美しかったです!!
そうそう、今回の「オープンアームス」はアレンジが違っていて、なんとギターソロが途中盛り込まれ、最後にもう一回アーネルがBメロ~サビにいくという劇的な展開になっており、素晴らしかったなあ。

そんな感じで、コンサート終了後、思ったことは「いや~、死ぬまでにアーネル見れてよかった」ことと、「また来日したら見なきゃ!」ということでした!

更にジャーニーは今回の東京公演で、あの「エスケイプ」「フロンティアーズ」の完全再現もやってしまうとか!!
WOWWOWではやるらしいけど、是非ともソフト化もしてほしいところです!!



緊急告知!!BLUEⅢ 3/4地元郡山にて今年1回こっきりのライヴ決定!!
緊急告知です!!

BLUEⅢ3/4(土)に地元郡山にて今年一回限りのライヴが急遽決定!!
このライヴを持ちましてBLUEⅢは無期限のライヴ活動休止に入ります!!
昨年12/25東京での1回限り復活ライヴも大盛況のうちに終了しましたBLUEⅢですが、命がけの激烈ライヴを体感するラストチャンス!!
さあ、この日は郡山CLUB#9に集合です!!

まあ、本当は昨年の12/25でしばらくやらないつもりでしたが、今回は親友であるHANGOVERマスターのヤマサワさんからのたっての頼みとあっては断れません!!
名誉あるHANGOVER10周年に華を添えるべく頑張らしていただきます!!

そして、それより先になります2/5(日)茨城県つくば市にありますkitchen Soyaにて、わたくしベイビー佐々木のトークショーも開催!!
こちらも2年ぶりとなる参加となりますが、今回のお題は「死亡遊戯 初級講座/ブルース・リーになりたかった男たち」!!

初心者にもわかるブルース・リーの永遠の未完の大作「死亡遊戯」の謎(激レア映像公開)、そしてなんとこの日はあのギターウルフや映画雑誌「映画秘宝」にも紹介され、ライターのギンティ小林さんにも絶賛された奇跡の名作(迷作!?)「BLUEⅢの「死亡遊戯2」も上映!!
その他、恒例クイズ大会プレゼントもご用意しておりますので、是非ともふるってご参加ください!!


-RocketDashRecords企画-
「Music Landscape 23枚目」

2017年02月05日(日)
場所:kitchen Soya(茨城県つくば市)
時間:OPEN18:00/START 18:30
料金:一般予約 ¥2,000
学生予約 ¥1.000
【TALK】
ベイビー佐々木(ブルース・リー講座)
大内雷電(スター・ウォーズ講座)
【LIVE】笹口騒音ハーモニカ
kitche Soya予約
029-847-7470
info@kitchen-soya.com
主催者予約
info@rocketdash.com
「23枚目」予約と記載、名前、枚数、電話番号を書いて送ってください。




HANGOVER10thAnniversary*SnowDrop*
2017年3月4日(土)
開場18:00/開演19:00
前売り4000円/当日5000円
ドリンク代別途500円
■LIVE■
✴︎BLUEIII
✴︎TheBirthday
✴︎イマイアキノブ×サトウミノル×坂本弘道
✴︎大森洋平&SmartDisco
✴︎GoodRockinDaddy
✴︎ACROBATATHLETE
✴︎LOSTSOULREVOLT
■MAGICSHOW■
✴︎MARU Magicshow
■DJ■
✴︎SATO urasuji
✴︎K.T.D.
✴︎YUKIO
✴︎Sugiyama
✴︎yAmAsAwA
■MC■
✴︎路地裏ビリー
ロカビリズム
✴︎ヒデボウグループ
酒場スワロウ
■TATTOO■
✴︎AcousticGarden
■MOVIE■
✴︎ミンチク
■Catering■
✴︎BrutalKitchenおぐろ
✴︎Heavens Locos
✴︎Lawcal
【チケット発売】
2017年1月2日 PM19:00~ HANGOVER 店頭販売
2017年1月4日 PM14:00~ #9 店頭販売
※メール予約・電話予約無し
【お問い合わせ】
HANGOVER ※TEL 024-921-4828
登録番号No.2241日時3月4日(土) 18:00~分類ライブイベント


とにかくこの2本終了後、BLUEⅢ無期限活動休止となりますので、これが見納めとなります!!
是非ともBLUEⅢの勇姿を目に焼き付けに来てください!!

待ってま~す!!


ドラゴンへの道 日本初公開版 ついに42年ぶりの再会!!!
まさに2017年、最大のニュースと言っていいほどの大事件である!!

ブルース・リー第1世代、そう、'70年代のドラゴンブーム直撃世代にはたまらない出来事がありました!!
そう、あのブルース・リーの「ドラゴンへの道」日本初公開版が42年の歳月を経て発見され、しかもソフト化されたのです。

第1世代以外の人や、普通の人たちにとっては一体なんのことやら?と思うかもしれません。
だって、「ドラゴンへの道」は今まで何度もソフト化しているし、レンタル屋にだってあるじゃないか!と思うから。

じゃあ、なにが違うかと言ったら、日本の映画館で初めてこの作品が公開されたとき、日本の映画会社がそのままの香港から入ってきたヴァージョンでは今ひとつカッコよくないと判断し、いろいろと手を加えた日本独自のものに作り変えたのでした。

そう、ハリウッド映画である「燃えよドラゴン」が'73年にはじめて日本で公開されてから空前のブルース・リーブームが巻き起こる訳ですが、ブルース・リーは既にこの世にいなかった。

つまり、ブルース・リーの純粋な新作映画はもう観られなくなっていまっていたのです。
そこで仕方なく、ブルース・リーの「燃えよドラゴン」の前に作られた映画に目をつけた日本の映画会社でしたが、ハリウッドで作られた「燃えよドラゴン」はやはり別格として、それ以外の作品は純粋な香港映画。
音楽もしょぼいし、なにより言語が中国語であった為、中国語に馴染んでいなかった日本人にはまだ免疫ができていなかったのですね。

それで、改めて日本向けの主題歌を作ったり、挿入曲も入れたり、わざわざ中国語のヴァージョンではなく、香港の声優さんだかが吹き替えをした発音の下手くそな英語版を輸入したりして、完全な日本だけのものとして公開したわけです!!

「ドラゴン危機一発」「ドラゴン怒りの鉄拳」「ドラゴンへの道」「死亡遊戯」「死亡の塔」それに、数あるジャッキー・チェンの主演作も同じような感じで日本版が作られました。

運良く、「ドラゴン怒りの鉄拳」と「死亡遊戯」はこの日本初公開のフイルムが発見されましたが、「ドラゴン危機一発」「ドラゴン危機一発」『死亡の塔」は発見されていなかった。

特に「ドラゴンへの道」は音声ばかりか、マイク・レメディオスが熱唱する日本版の主題歌を聴かせるために、わざわざオープニングに龍のイラストを施したイラストの静止画を使ったものを追加するなど、手が込んでいたのです。

そう、「死亡遊戯」は’78年に完成こそしたものの、死後にブルース・リーの手を離れて作ったもの。
この「ドラゴンへの道」は生前にブルース・リーが作った作品としては当時、最後の作品だったのです。

そんな事情もあってサブタイトルには「最後のブルース・リー」とつけられ、これでブルース・リーの映画は終わりなんだと、当時のファンにとっては本当に感慨深い作品でした。
しかも、この「ドラゴンへの道」だけは「ドラゴン危機一発」「ドラゴン怒りの鉄拳」と配給会社が異なり、東宝東和から東映に移ったのでした。

このへんは香港のブルース・リーが所属していた映画会社ゴールデンハーベストが二つと二重契約をしてしまったからだと言われていますが、当時は「香港の映画会社はいい加減だなあ~」くらいにしか思っていなかったのですが、ちゃんとした理由があったのです!

ブルース・リー亡き後、「クンフー映画ブームの次に来るのはこれだ!」と、ゴールデンハーベストの社長、レイモンド・チョウが狙ったのがなんとポルノ映画!!

AVなんてない時代、日本ではあの頃ポルノ映画は普通に流行っていました。
そこでチョウ社長が目をつけたのが、東映にいたポルノ女優の池玲子さん!
東映から池玲子を借りる代わりに、ブルース・リーの「ドラゴンへの道」を東映に配給させてあげよう・・・
そんな条件だったみたいです。

しかも、この頃ゴールデンハーベストが出していた雑誌になんと池玲子のグラビアまで掲載されているし(新潟のマニア、ゆうぞうさん所有!)
実際に「悪魔の生首」というゴールデンハーベスト作品にも、池玲子は出演しています!(日本公開もされた!)

まあ、そんないわくつきの事情もあっての「ドラゴンへの道」でしたが、そんな背景もあるからかポスターなどに使われる「ドラゴン」や「ブルース・リー」の字体も、東宝東和のそれとは違いました。

しかし、何故かサントラレコードだけは東宝のレーベルのTAMレコードからリリースされましたが、なんとマイク・レメディオスが歌う主題歌は劇場公開前にシングル盤が発売され、あまりのカッコよさに胸が高鳴った記憶があります。
しかも、B面っも「ビッグ・ガイ」という超カッコいいインストの曲で、それまで観てきたブルース・リーのイメージにぴったりでした。

そして公開された「最後のブルース・リー  ドラゴンへの道」!!
1975年の1月25日からの公開でしたが、オレは10歳年上の従兄弟のやっちゃんに連れられ、朝から地元郡山市の東映パレスにならびました!!

今、思い出しても、あの行列とあの熱狂ぶりはハンパじゃなかった!
「タイタニック」とか「アバター」最近では「君の名は。」なんかもかなりすごい客数でしたが、「ドラゴンへの道」はあんなもんじゃなかった!!

当時映画館は一回入ると何回でも観てOKだったのですが、この「ドラゴンへの道」は一回観たら珍しく場内アナウンスが流れ、なんと異例の入れ替え制になってしまっていたのです。

で、郡山では「ドーベルマンギャング2」という、犬のドーベルマンを使って、銀行強盗をするいうB級映画が同時上映でしたが、この映画も想い出に残る作品でした。(後にパート1とこのパート2共にテレビで放送しましたね)

で、いよいよ上映の「ドラゴンへの道」!!
スクリーンに向けてカメラで撮影している人もいれば、ヌンチャクの時のブルース・リーの怪鳥音にみんな笑ったり、ホントにスゴイ熱狂ぶり!!
それと、映画自体が物凄く短くも感じられましたね。(実際は1時間30分くらい)

ついに映画のラスト、マイクレメディオスの主題歌をバックに小さくなるまで坂をのぼっていくブルース・リーの姿に大感動でした。
郡山ではこの半年後くらいに、「シンドバット7回目の冒険」「シンドバット黄金の航海」との3本立てで、再放映されまいしたが、オレは従兄弟のやっちゃんのお姉さんのあさちゃんにねだってまた連れて行ってもらいました。

当時にファンはオレのように何回も映画館に通って観ているから、昔の映画とは言え、記憶がはっきりとしている。
オレも子供の頃に見たからこそ、はっきりとおぼえているのです。
だから、この時の記憶からも、「ドラゴンへの道」とはこの日本初公開のヴァージョンでなければならないのです!

それに、Xマスプレゼントに親にねだって買ってもらったTAMの「ドラゴンへの道」のサントラLPレコードが、この日本初公開版の短縮版だったので、このレコードを死ぬほど聴いていたせいもあり、日本初公開版に思いいれが出来てしまったのですね。
ちなみに、このLPレコード、音楽だけでなく、映画の音がそのまま入っていたのでした!!

そのほか、8ミリなんかも出たんだけど、高額で映写機も必要だったし、流石に買ってもらえなかったです。


その後は、「最後のブルース・リー」だというのに、何故かテレビ放送は「ドラゴンへの道」が一番先に放送したりして、しかも吹き替えはまだ仕方ないとしても、はじめのインストによるタイトルバックがいきなりマイク・レメディオスの主題歌に差し替えられていたり、他も一部変えられていたりして違和感ありあり・・・

やっと'80年代に入り待ちに待った出たビデオは中国語で、しかも、マイク・レメディオスの主題歌も、例のインスト挿入曲「ビッグガイ」っも流れないというヴァージョンで、当時は本当に見ていてがっかりしました。
続いて出たレーザーディスクは英語版だったけれど、マイク・レメディオス主題歌はないばかりか、何故かブルース・リーの怪鳥音はコロシアムの決闘以外は別の人に差し替え・・・

で、ここからが更に大変で、海外版や新しく再発したものをいくら買っても、初めて観た「ドラゴンへの道」にはたどり着けないのです!!

これがまさか日本で手を加えて作った日本だけのヴァージョンだったなんて当時は知るよしもなかったですし・・・。

しかし、熱心なマニアの方が少ない素材や資料を使って、日本初公開版の復刻版を作ってくれたりして、それでかなりオレたちのストレスは解消されたのでした。
特に、オレも尊敬しているマニア中のマニアであるAKさんの作られたものは本当に素晴らしく、これは今回の「本物」が見つかった今も全く色あせない素晴らしい宝物です、

そして!!

実に42年もの間、オレたちが探し求めていたあの「日本初公開版」が東映の倉庫から発見され、1975年と同じ1月25日にブルーレイとして発売されました!!

オレも既に3回観ましたが、思わず涙ぐんでしまいましたね。
「そうそう、これなんだよ、これこれ!」って。

早くもいろいろな発見がありましたが、オーニングの静止画像だけでもう、お腹いっぱいです!!
更に、あまりの画質のよさに驚愕!!

かなりフイルムの状態がよかったと聞いていましたが、ここまでとは!!
前に、撮影した西本正さんの本を読んだことがありますが、当時としては画期的だったローマで開発されたテクニスコープで撮影されているんですねドラゴンへの道は・・・。
だから、ブルース・リーがはじめてラッシュをローマで見たときは物凄く色が綺麗だったそう。

しかし香港でプリントしたとき、ローマで見たような色にならないので、ブルース・リーが怒って全部焼きなおしさせたくらい素晴らしい色だった・・・。

そんなこだわりのものを公開当時、オレたちは観ていたですね。

そして、今回のブルーレイで、遂にこれが復活しているのです!!
コロシアムの空だけでなく、ノラ・ミヤオが住む部屋とか、とにかく色が明るくて綺麗!!

今まで見えなかったものまで見えてきてしまうという・・・
部屋の壁の絵とか飾り、ブルース・リーの肌の質感や、汗の感じまでとてもナチュラルでいい感じで見れる!
これはいくらリマスターした画質でも敵いません!!

それを証拠に見比べてみると、リマスターの方はちょっと全体的に暗くて観づらいのですよ!!

あとは当時の焼付けの字幕ですかね。
あの味がある下手ウマな文字!!
※残念ながら、ネガフイルム原版のため、字幕だけは当時モノではなくて、'97年リバイバル公開時のものを基に出来るだけ’初公開の時のものに近づけたそう。('97年の予告編も今回発見され収録された)
贅沢とは思うけど、いつか叶うなら字幕入りのポジフイルムも見てみたいものだ・・・。


思い出したのが、レストランでブルース・リーがウエイトレスのおばさんに注文を聞かれ、現行の今までのソフトだったら「タマゴ」って字幕なんですよ。
実際に「エッグ」って言ってるから、本当はそうなんだろうけど、初公開版ではたぶん、中国人だからって理由からかわざと「ギョーザ」って字幕になってるんですよ。
あれ、はじめて見たとき、親しみやすかった思い出あるもん!!
子供の頃、よくマネしたから憶えてるんですよ!「ギョーザ」「ギョーザ」って(笑)

それと、今では例の8ミリの映像も観れるようになって、今回のにも特典として収録されているんだけど、こちらも焼付けの字幕で、オレはてっきり、この8ミリの字幕は初公開版からそのまま引用なんだろうなって思い込んでたんだけど・・・

初公開版ではブルース・リーの役名を「タンルン」って書いてあるのですが、8ミリ版では「タンロン」になっているのですよ!
ってことは、8ミリは8ミリで字幕をまた打ち直したってことになるのか?
それとも、もしかしたらやっぱり8ミリの方がそのまま初公開版のものなのか?

あと、やっぱり同時に発見されたという予告編ですね、
こちらも画質が素晴らしかったのと、やっぱり手書きみたいな字幕!!

ノラ・ミヤオがノラ・ミアオになっていたり、こちらも当時の字体で感激したなあ。
予告編でも「ビッグガイ」が流れていいたり、マイク・レオディオス主題歌は歌に行くまでながさないで、だだどんどん♪だけという・・・

最後の最後にも、ビッグサプライズで、なんと「ドラゴンへの道」カレンダーの告知で終わるという・・・!!
これはびっくりしたなあ。
あのカレンダー、熱心なコレクターの方なんかは持ってるんでしょうか?
パンフの復刻はいいから、今回のにはあのカレンダーの復刻入れて欲しかったり・・・(笑)

たぶん、まだまだまだまだ発見があるんだろうけど、初見ではこのへんで・・・


いや~、いきなりやってきたこの大型サプライズ!!
本当に大感謝ですが、この初公開版が死ぬ前に本来の形で見れただけでもありがたいことです!!

残るは「ドラゴン危機一発」と「死亡の塔」ですが、そういえばオレたちは一体何枚同じ作品のビデオを買い続けることになるのでしょう?
だって「ドラゴンへの道」にしたって、ついこないだドエゴから出たばっかなんですよ(笑)


たぶん、ブルース・リーマニアがトップなんじゃないかなあ、同じ作品のソフトを何枚も買うのって・・・?

いや、それこそオレたちドラゴンへの道は続くのです!!!
ドラゴンの旅が!!


劇中でもタンルンが言うじゃないですか。
「外国の技でも習っておくんだね!」って。

これは「外国や他のヴァージョンのソフト(技)も買っていくんだね」にオレには聞こえてしまいます(笑)

頑張れ!ブルース・リー マニア!!!

タンルンのようにあの坂を登っていきましょう!!

行く先にはナイフ(未発表映像)や銃(別ヴァージョン)が待ち受けているはずです!!!





11年ぶりのジェフ・ベック
仙台にてジェフ・ベック公演を観て来ました!!

まず、ジェフ・ベックが東北、いや仙台に来るっていうのが驚きだが、そんなオレも実に11年ぶりのジェフ・ベックとなりました。
前回は2005年の7月に東京の国際フォーラムにて。

あのときの公演も、それは素晴らしくて、多分オレが今まで生きてきた中で3本指に入るライヴだったと思います。
じゃあ、あとの2本は?と聞かれれば、'94年に観たグレン・ヒューズと、やはり'89年に観たジェフ・ベックだったわけで・・・

特に'84年にはじめて観たジェフ・ベックの感動と言ったらもう!!

あの頃オレは東京に住んでいて、田舎では見れなかったロックのコンサートをこれでもかってくらい見ていましたね。

マイケル・シェンカーも観たし、ローリング・ストーンズの初来日や、ミック・ジャガーのソロ、(この時、本当はミックがギタリストとしてジェフ・ベックを連れてくる予定だったが、急遽流れた・・・)ブライアン・アダムスとかさ、中学、高校生の頃に好きだったアーティストをここぞとばかりに見まくっていました。

そんなオレがやっぱり、この頃最大のトピックとなる出来事と言えるのが、'89年に観たジェフ・ベックなのでした。
あのコンサートは横浜アリーナで、今のロックフェスのさきがけともいえそうな、何組かのアーティストが一堂に集まるって感じの画期的でスゴイものでしたね、

ジェフ・ベックを筆頭に、ジャーニーを解散中だった二ール・ショーンとジョナサン・ケインが組んだバンド、バッド・イングリッシュやTOTOでおなじみのギタリスト、スティーヴ・ルカサーのソロバンド、おまけにあのチャック・ベリーまで出るという豪華すぎるイヴェント!

ジェフはスーパードラマーのテリー・ボジオとキーボードのトニー・ハイマスというメンバーで作ったアルバム「ギターショップ」リリースに伴っての最強のパワートリオでの来日!

そして、イヴェントの最後にはジェフとニール・ショーン、スティーヴ・ルカサーの3人がギターバトルを繰り広げるという夢のスーパーセッションまで実現!!
このバトル、二ール・ショーン、スティーヴ・ルカサーの2人がさまざまなテクニックを駆使して、ジェフに対抗するんだけど、2人ばこれでもかってくらい、バリバリバリバリ速弾きを弾きまくるんですよ。
ところが、ジェフがたった1音、「きゅい~ん」ってチョーキングしただけで、格の違いを見せ付けたったいうか、歯が立たないの!

あれは凄かったな~

で、このときのジェフのライヴが感動しすぎたから、オレはもうジェフのコンサートは行かないと思ってた。
いや、あんなスゴイもの超えられるはずがないと思ってたし、いい思い出にしておきたかったというかね・・・。

ところが、'05年に土曜日ということもあり、なんとかいけそうな感じだったので思い切って行ったんですよ。
そしたら、やっぱりこの時も凄くて・・・
泣きっぱなしだった気がするこのときは・・・(笑)

で、今回あれからもう11年の歳月が流れてしまって、オレもいろいろあったけれど、ジェフ・ベックもなんと72歳という年齢に達してしまいました。
しかしジェフときたら相変わらずエネルギッシュで、「フー・エルス」ってアルバムあたりからよく女性メンバーを起用するようになったり、特に最近では無名の若手をよく起用するようになってきました。

ベーシストのタルちゃんが印象的だったけど、リリースされたばかりの新作「ラウド・ヘイラー」でも無名の若手女性が2人も起用され、しかもその2人と組んだ新バンドでの来日ということもあり、これは是非行ってみたいと思っていた矢先でした。

しかも、ジェフといったらインスト!という常識を覆し、ここのところジェフはヴォーカル入りの曲をやりたがるようになって、このアルバムでは遂にロージー・ボーンズという専属女性ボーカルでいるという徹底ぶり!!
もう一人の女の子もカーメン・ヴァンデンバーグってギタリストだし、今までの雰囲気とはまるで違うハードなアルバムを作り上げたのですね。

ジェフって言ったら、インスト!だと誰しもが思っていたのに・・・


そして、遂に観た11年ぶりのジェフ・ベック!!

メンバーは先ほどの若手女性2人のほかに、名手ドラマーのジョナサン・ジョセフ、プリンスのバンドで御なじみのベーシスト、ロンダ・スミス、、もう一人、ジェフのアルバム「フラッシュ」で御なじみのあのジミー・ホールまでヴォーカリストで帯同!
そう、今回はなんとヴォーカリストが2人いるのです!!

これは一体・・・!?

ますます今回はどういうセットリストになるかわからない感じでしたが、フタを空けてみたら・・・

そう、主に新曲、アルバム「ラウド・ヘイラー」からの曲はロージーが歌い、古い名曲やカバー曲はジミーが歌う・・・
そして、インストはジェフ、ジョセフ、ロンダ、カーメンでやる感じでした。

1曲めはやっぱりというか、アルバム「ラウド・ヘイラー」からの1曲め「「レヴォルーション・ウィルビー・テレヴァイズド」
なんとヴォーカルのロージーが客席からアルバムジャケの拡声器持って現れるという暴挙ぶり!!
2曲めも、立て続けに「ラウド・ヘイラー」から来るのかと予想させておいて、いきなりの「フリー・ウェイ・ジャム」という構成にまず、ノックアウト!

やっぱり、みんなインストパートが気になるところなんだけど、その前にジェフが選んだだけに、インストよりもまずヴォーカルの2人のスゴイこと!
文句なしに、コンサートはじめのハイライトは意外にもジミー・ホールのソウルフルなヴォーカルだったりして凄すぎた!!

とにかく圧倒的に歌がうまいんだもん、このおっさん!!

で、ロージー・ボーンズのパンクで天使のようなたたずまいも本当に凄くて、圧倒的存在感!
ボン百の日本人女性アーティストも敵わないようなカリスマ性!!

バラード曲、「スケアード・フォー・ザ・チルドレン」ではジェづの甘いトーンとも相まって、ロージーの天使のような歌声にもう、涙腺爆発だったもん!!
流石、若いとは言え、あのジェフ・ベックに見出された人って納得したなあ。
物凄く一生懸命に唄うんだよ!!
いじらしいというか、かわいいんだ!

インスト曲だけど、なんとジョン・マクラフリンのマハヴィシュヌ・オーケストラの「ユー・ノウ・ユー・ノウ」が出たのが嬉しかったなあ。
'05の時はビリー・コブハムの「ストレイタス」のカバーでびっくりさせてくれましが、どちらもトミー・ボーリンがらみなんだよね~、オレ的には!

実は「ユー・ノウ・ユー・ノウ」もトミー・ボーリンがカバーしているし!
トミーのは原曲を更にテンポアップしたヴァージョンだったけど、ジェフは原曲どおりな感じ。
しかし、この曲でロンダとジョセフのソロもあったりして、聴かせたたなあ~

後半のブルースジャムではジミーがハーモニカまで持ち出してきて、インプロヴィゼーションに参戦!
しかも、このジミーのハーモニカがまた凄くて!!

そして、それまできっちりバッキングに徹していたカーメンまでのソロ合戦に参戦して、それがまたまたすんげえギターソロ弾くんだよ!
若いのに、めっちゃうまい!!
もう、見せ場だらけ!!


で、主役のジェフですが、やっぱりこの人のプレイは別格!
中学のときにはじめてジェフのギターを聴いたときにはなにがいいのかさっぱりわからなかった。

速弾きする訳でもなく、歌もないしで、当時はよさがわからなかったんだ。
しかし、自分でもギターを弾くようになったり、、いろんなギタリストのプレイを聴くようになってからは、この人は世界一なんだと納得したよね。

うまいギタリスト多々あれど、本当にスゴイのはジェフ・ベックだけだ!!

とにかく、ジェフのギターってあのピックを使わない独特のウォームなトーンと、繊細さと豪快さをもったピッキング、そして、なんといっても、あのアドリヴからくる数々のフレージングの豊かさだろう。
よく、ブルースを基本としたペンタトニックのフレーズを使ったアドリヴをする人はかなりいるし、ジェフもペンタを使うんだけど、あんなに独特でメロディアスでなフレーズを次々にくり出す人は他にいないから。

昨年、ディープパープルが来日して、オレも郡山公演を観に行ったんですよ。

スティーヴ・モーズも観たかったし!
しかし、ありきたりで無難、スタンダードなフレーズを延々と垂れ流すだけで、やっぱりリッチーの足元にも及んでいないばかりか、ファッションにしても由緒あるブリテッシュハードロックにはふさわしくないださいタンクトップって、ホント、ジャコパスのバンドに入ったフューションセッションギタリストみたいだったもんね。
リッチーいたときはあれだけ鬼気迫るフレーズを展開していたドン・エイリーも緊張感のないアドリヴの垂れ流しだったし・・・

まあ、生のイアン・ギランが観れたのもあるし、よいコンサートではあったけれど、感動とまではいかなかった。

で、やっぱりスティーヴ・モーズの件もあるけど、ジェフ・ベックは本当に本物!って痛いほど痛感しましたね。
ホントによくあんなフレーズを即座に弾いてしまうもんだか・・・。

名曲「哀しみの恋人たち」なんて、全然、全くフレースが違うし、レコードより更に上をいくキラキラした曲になってしまっている!!

そしてやっぱり、アンコール最後に演奏されたビートルズのカバー「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」ですよ!
涙腺、大爆発でした。
この曲もウェス・モンゴメリーがカバーしてるんだけど、あのトミー・ボーリンもライヴで全編ではないもののカバーしてたりして、やっぱりセンスのいいギタリストはこういうところもちゃんと押さえているんだなあって感激した次第!

でね、ホント、MCなんかも一切やらず、黙々と曲だけを演奏しているだけなんだけど、これこそが音楽のコンサートなんだなあって改めて思ったりもしてなんだか感慨深かったです。

本物は音だけで納得させられるというか・・・。
お客さんも、別にノルわけでもなく、本当に音楽を聴きに来ている感じ・・・

これぞ究極の音楽のコンサート!!



まあ、そんなわけで11年ぶりのジェフ・ベック!!
やっぱり凄かった!!

で、本当に泣いた!!

ちなみに来ていたお客さん、ほとんどがおじさんでしたが、それもオレよりも10歳以上は離れてるおじさんばかりでした。

しかも、みなさん、楽器をやったことあるような人ばっかりで、オレのとなりのおじさんはコンサート中、エアドラム叩きっぱなし(笑)
逆隣にいたおじさん2人もマニアックなロック話に花を咲かせていたりして、男女のカップルも老夫婦ばっかという・・・

しかし、ステージに立つ人は更に歳上の72歳のおじいちゃん!!

その人の名はジェフ・ベック!!!!!

こんな老人のコンサートに、おじさんたちが楽しみに観にいく・・・・

なんだか素敵な光景でしたが、ホント、今のロックにはない「本物」のすごさがあるのでおじさんたちだけでなく、是非若い人も一度は観て感じて欲しいです。
こんなスゴイものをおじさんたちだけのものにしておくのは勿体無い・・・・!
まあ、それでもいいんだけど(笑)

きっと、ジェフやヴォーカルのロージーなんかは特にそれ願ってるはずだから。




ジェフ・ベック、本当にありがとう!!

生きててよかった!!


完全燃え尽き症候群!!
12/25暫定復活ライヴにお越しくださったたくさんのみなさん、本当にありがとうございました。

なんとか無事やり遂げる事ができましたが、おかげさまで完全燃焼出来たと思います!!

復活ライヴを終えた感想は・・・!?
今までホント、よくこんなことやってたな・・・ってことかな~!?
いや、それくらいめっちゃ疲れたし、終えた後は立っているのがやっとでした。

ライヴ後も、そこから車移動で4時間弱・・・?
ホント、帰ってから死ぬかと思ったね(笑)
こんなん毎回やってたんだもんね、しかもいつもは打ち上げこみで(笑)!

もう数日経っているのに、未だに身体が復旧していない!!

いや、それくらい過酷なんですよ、バンドマンがツアーに出るってことはね。
しかもオレたちの場合は毎回が体力勝負の燃え尽きるまで・・・それこそ命がけのライヴをずっと今までしてきたわけだから、身体が持ちましぇん~!!

最後の一滴までしぼり出すようなライヴしてるつもりだからさあ。。
後は燃えカスすか残らないようなね。

今、考えれば・・・
いや、改めて考えなくともこんなことやってたら病気になるのは当然で・・・
昔から言われてたもん。
「ベイビーは早死にする」ってさ(笑)
いや、ホントに死ぬとこだったから、全然笑えないんだけど。

しかし、そんな不器用にもほどがあるライヴしか出来ないオレだからこそ絶対に手を抜きたくないんだよね。
自分にさあ。
自分にはウソつきたくない。
妥協したくない。

ロックバンドで汗ひとつかかない、ライヴ中にJUMPひとつも決められないようなバンドは信用できないもん」。
いくらうまくったって、曲がよくたって、ルックスがよくたって、そんなのロックじゃない。

上っ面でロックは出来ないのよ。

やっぱり全力でぶつかっていかないとさ。

それは人生と同じ!!

例え、不器用でも下手くそでも、多少見てくれが悪くたって、とにかく全力で、真剣にやんないとね!!何事も!!
それがカッコつけるってことでしょう?

まあ、やりすぎるとオレみたいに死にそうになったりもするけど、やっぱここぞってときは全力で出し切らないとさ!!
それが、生きるってことだし、カッコよさじゃないかな?

今回のライヴ、本当に全て出し切った、出し尽くしたと思うもん!!
後悔のないライヴが出来た。

それに応えてくれたお客さんに、本当に感謝です!!
てか、よくこんなに集まってくれたもんだ!!

もう少し、さり気なく、地味~っに復活するんだろうなって思ってたのに(笑)

いやあ、物凄い数のお客さんに本当にぶったまげました!
しかも、わざわざ京都とか神戸とか大阪、新潟、東北とか、果ては外国とかさ、めっちゃ遠方から来ていただいたお客さんまでいて、本当に本当に嬉しかったなあ。
嬉しすぎというか・・・。

あと、うちらのライヴに10数年ぶりに来たお客さんとかさあ。
もう、お子さんがけっこう大きくなってたりとかね(笑)

不謹慎な言い方だけど、逆に病気になってよかったとか思っちゃったもん!!

まさにBLUEIII同窓会のような趣だったよ!!

主催者の代官山パンク日和や会場のみんさん、対バンのみなさんにも本当に大感謝!!
初期の頃から一緒にやってたエドウッズともまた対バン出来たし!!

なんか、オレみたいなどうしようもないヤツの為にみんな本当に申し訳ないです!!

物凄い励みになりました!!

それと、やっぱりオレを支えてくれたメンバーのイワタ・リーさんとスノウさんには本当に本当にど感謝!!
この2人がいてくれなかったら、本当にBLUEIIIはもうなかったから。
この2人とまたライヴが出来て本当に嬉しい!!嬉しすぎる!!

そんなわけでBLUEIII奇跡の暫定復活ライヴは無事大成功のうち終了!!
今、完全に燃え尽き症候群というか、身体もボロボロ、精神的にも、ちょっとだけ鬱ってますが、また頑張っていきたいと思います!!

いい感じで2016年を締めくくられました!!

みなさん、本当に本当にありがとう!!
みんな、本当、大大大っ好きだあ~っ!!!!
みなさんもお身体に気をつけて!!
いや、お前が言うなよってね(笑)



よいお年を!!




以下、今回のセットリストです!!


1 SE「G.O.D/死亡的遊戯」
2 虹のかなたに~
3 ロックンロール24時間
4 カミカゼホットロッド
5 ジェットカンフー
6 ドラゴン(ドラム&ヌンチャク・ソロ)
7 ヘヴィー・メタル・エキスパンダー
8 カンフーロケット
9 JUMP(ヴァンへイレン・カバー)

アンコール
1 グッバイ マイ フレンド
2 黒く塗りつぶせ(矢沢永吉カバー)
3 I LOVE YOU(尾崎豊カバー)

アンコール 2
1 ロックンロール24時間

いよいよ12/25!復活ライヴ!!
夏に復活宣言をしてから早数ヶ月!!

いよいよ12/25(日)、そうですもう次の日曜日に迫ったBLUEIII復活ライヴ!!

約2年ぶりとなる復活ライヴですが、オレたち三人とも気合十分です!!
とにかくただの復活ライヴにならないようなスケールアップしたんものとなるはず・・・!?

特にドラムのイワタ・リーがすごい!
今までBLUEIIIにはいろんなドラマーが在籍してきたけど、オレ的にイワタ・リーは歴代最強!!
音楽性からなにから、オレが求めていたスゴイ男だ。

そして、ブルー・スノウ改め、ブルー・ツー襲名のスノウがいよいよ覚醒する!!


復活というより、まさにこれは再生、いや、新生BLUEIIIの誕生の瞬間である。

癌から生還し、いろいろな経験をしたオレにとっても、今回のライヴは特別なものとなるはずだ。

みんなオレたちのライヴを見て、おいしいお酒が飲めたり、つまんない日常から解き放たれ、楽しい気分になってもらえれば幸いです。

季節もだいぶ寒くなってきました。
この新しい年を迎えようとしている2016年師走最後のこの瞬間に、、オレたちと共に未来に向け何も考えず本能のままにROCKを楽しもうではありませんか!!

BLUEIIIが贈る最高のクリスマスプレゼント!!



Don`t Think Fool!

考えるな!バカになれ!!


12.25(日) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR        
  『トライアングル・スコーピオン!Vol.11』  
 OPEN/START 17:30/18:30  前売¥2,000 当日¥2,000(+1D)
 w/ED WOODS/ど真ん中ズン/アニュウリズム×甲斐哲郎×宮永遼平
 サワダヒロアキ&喪失ボーイズ/トミヤマカズヤスマキ/代官山パンク日和
 フード/田中贋作の日本一うまい麻婆豆腐

日光
先週、日光に行きました。

昨年からもう5~6回は来てますが、もともと神社・仏閣巡りのきっかけを作ったのが日光です。

病気になったこともあり、今まで行きたいけど行けなかったところへ片っ端から行こうと思い・・・いや、なにしろ病気が病気なだけに、もうこれが最後かもしれないって思いもありましたから。
はじめは遊園地とか動物園とかね。

いや、オレ、まともにジェットコースターすらちゃんと乗ったことがなかったから。
楽しかったなあ、ジェットコースター!!

ホント、今までの人生、バンドが全てだったでしょう。
普通の人が普通に経験してることをすっとばして今まで来たから・・・。
その代わり、普通の人がとても経験できない経験はたくだんしてきたけどね。


で、小学校の頃に行った日光へ行ってみたいと思った。
あの頃はよさなんて全然わからなかったけど、今行ったら・・・?

想像は期待以上でした!!
目の前に現れた日光東照宮の素晴らしさときたら!!

圧倒されたと同時に昔の人はよくこんなもの作ったなあっていう感動と・・
その後も、東照宮に限らず、二荒山神社やたいゆういんとかも全て行き、中禅寺にも行った。

今年2月には豆まきも行きましたよ!!
いっぱいいろんなものGETしちゃった!

今回もこれら全てに行き、中禅寺にも行きましたが、何回行っても行く度に印象が変わり、全く飽きない!
いや、遊園地なんかよりもはるかに楽しいし、お寺や神社ってオレにとってはパワースポットでもあり、アミューズメントパークでもある!!

とにかく、行けば物凄くパワーがもらえるというか。

今回もめっさパワーもらったけど、ホント、オレの神社・仏閣巡りはこれがきっかけ!

そして那須三十三観音巡りみたいな札所巡りもはじまり、いよいよ四国まで行ったわけだから、オレのハマリからも尋常ではないと思う、。

いつか京都。奈良にも改めて行きたいけど、福島県や近郊にもたくさんよい神社やお寺があるからね。
まず、それらを制覇してからいきたいよ。

てな訳で今日もどこかのお寺に参拝に行っていますので、またレポ楽しみに!!


ひろさちや先生の仏教講演会
先日の日曜日、ひろさちや先生の仏教講演会に行ってきました。

先生の講演会に行くのは実は今回で三回目!
しかも、昨年からです。

母親の誘いではじめて行ったのですが、実は生前の父が母とかなり前から通っていたのです。
昨年見たときから、すっかり先生のファンになり、以来必ず行くことにしています。

ひろさちや先生は最近ですと、NHKの番組でやはり禅宗の高僧である道元の著作「正法眼蔵」についての仏教TV講座を行っていたので見た人も多いはず・・・。

そうそう、オレの父は生涯にわたって、この正法眼蔵の研究をしていたのですね。

仏教というと、なにやら難しい・・・難解な気もして、名前を聞くだけでとっつきにくい気がしますが、先生はそれを一般の人にも楽しくわかりやすく噛み砕いた形で教えてくれるのでとても面白いのです。

オレは仏教なんてまるっきり興味もなかったのですが、病気になってお寺参りなんかをするようになってから、すっかりハマリ、生前の父が読んでいた書籍なんかを引っ張り出してきて読んだりとかなり仏教を勉強するようになりました。

しかし、いくら書籍で勉強してもわからないことがあったり、実際の自分の人生においていまいち結びつかなかったりもしていたんですが、このひろさちや先生の講演会はそんな疑問を全て解消するかのような内容だったのです。

そして、仏教というのは人が生きていくうえで、とての役に立つ素晴らしいものだとわかってきました。

決して、宗教が好きなわけでもないのですが、本当に仏教の考え方を学ぶと、楽に生きられるというか・・・

仏教の執着しない考え方とか、物事は思うようにならないとか、そんなことを学んでいくうちにこれはスゴイことだと思うようになりました。

現代においてはより合理的に、、自分の思うようになるような生き方の方法とかのハウツー本とかがたくさん売られていますが、仏教の考え方はそれらとは全く真逆です。

それと、ほどほど、適当にやる・・・という、それまでのオレには考えられなかった考え方もまた仏教で。

そう、人間、いろいろなことにこだわりすぎているけれど、適当なところであきらめる心得が必要なのですね。
なるように、なる・・・いや、人生はなるようにしかならないというか・・・

だから、今の状況を精一杯、楽しんで、頑張って生きるのがいい・・・
過去も未来もどうでもいいから、今を楽しみなさいってことなんだね。

病気だとしたら、治す治すと気張るのではなく、そんなハンデもひっくるめて、今を楽しむ!

それが大事なんだ!!

一番、シンプルなんだけど、誰もやってない方法。


そう、忘れがちですが、今を楽しみましょう!!


来年もまたひろさちや先生の講演会、行こうと思います。





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