BLUEIII ベイビーブログ
ロックバンドBLUEIII(ブルー・スリー)のBBS兼日記 ※悪意・誹謗中傷目的のコメントは、削除する場合がありますので、ご了承下さい。
闘病日記 5 癌と闘うドラゴン
癌とはじめて診断されたとき、ショックを受けたのはもちろんですが、「ああ、オレ、死ぬのかな?」とか多少なりとも考えてしまいました。

当たり前なんですが、昔から癌と言ったら、病気の中でも死に繋がる重い病気という認識していたから・・・。

テレビドラマや映画なんかでも、難病モノの話では必ずと言っていいほど、癌がテーマなものが多いです。
そして、必ずラストに主人公が死んでしまい、お涙頂戴で終わってしまうというのがほとんど・・・。

これも、昔も今も変わらないと思います。
医学が発達した今でも、相変わらず難病モノと言ったら、癌がテーマになるのだから、どんだけ重い病気なのだろうとも考えてしまいますね。

オレが癌と診断されてから、まず家族やバンドのメンバーに相談してみました。
クスリ関係の仕事をしていて、医療にも詳しいドラムのいわたさんにまず、相談してみたら、オレに出来ている癌、S状結腸に出来た癌の手術はそれほど難しくはなく、摘出してしまえば治ります・・・という感じでした。

これには、かなり安心してホッと胸をなでおろしたものの、その後詳しく調べるにつれ、事態はそれほど軽くなかったことがわかってきました。
まず、福島に住む有名な医師であり、実際に自らも癌に侵された星野先生という方の話だと、なんと星野先生もオレと同じ、S状結腸に癌が出来たらしく、手術で摘出後、抗がん剤だけで治そうと試みたものの、なんと半年後に肝臓に2箇所も転移してしまったと言います。

星野先生にはじめに出来た癌も4センチ程度と言うから、オレとほぼ同じです。
オレの場合はその後の精密検査でもう少し大きいことがわかりましたが、星野先生の場合、目に見える4センチほどのその癌はきれいに切り取ったようですが、目に見えない癌が身体中に散らばっているかもしれないということだったそうです。

まさにオレも、今同じことを病院から言い渡されましたが、実ははじめに出来たときより、2回め、3回めの転移、再発したときの方が死亡率は高いらしく、星野先生の場合は再発した時点で、5年生存率はゼロ(!)になったようです。

その後、星野先生はドイツの有名な医師、マックス・ゲルソン博士が開発した「ゲルソン療法」と言う食事療法によって癌を克服し、現在はその経験を生かして自ら、この食事療法によって癌と闘うことを薦めています。

この星野先生の本を読んでから、更に他の本もたくさん買い込んでひたすら読んでいますが、現代の医学である、手術、科学療法などではまだまだ限界があるということでした。

そこで、ゲルソン療法です。

ゲルソン療法の考え方として、癌は身体の栄養障害、代謝障害と考えて、癌を特殊な栄養療法、食事療法で治療する方法です。

なんと、1930年代と言う古くに考案された方法ですが、基本的に大量の野菜ジュースを飲み、塩抜き、脂肪抜きなどがその主となるようです。

一番有名なこのゲルソン療法以外の食事療法の本もたくさん読んでみましたが、訴えていることは多少の差こそあれ、みんな同じような感じでした。


とにかく、肉、塩、砂糖、添加物を取らない!!
新鮮な野菜と玄米食、絞りたての人参ジュースが基本で、まあ、早く言えば外食や、コンビニのものは食べてはダメと言う感じですね。

野菜でも、原産地が明確なものしかダメとか、牛乳もダメ、ポテチやらカップヌードルなんて持っての他のようです。

そういえば、生前の父もこの通り、実践していて、あれだけ好きだった酒をぴたりとやめたのは、ただ身体に悪いからではなく、酒を飲めば、癌が再発し、死んでしまうからです!!

現在、オレはゲルソン療法、星野先生のゲルソン療法をもっと優しくした独自の方法、それから済陽高穂先生という、やはり日本の食事療法で有名な方の食事療法をいろいろ自分の出来る範囲で出来るようにし、更には抗がん剤治療、適度な運動などを組み合わせて、癌と闘っています。

ただ、食事療法や運動によって免疫力をつけたり、、抗がん剤治療で身体に散らばっている小さい癌細胞を殺す以外で大変なのが、やはりストレスとどう向き合うか?ですね。
免疫力というものは、食事や運動だけでなく、精神的なものの方が深く関わっているそうですから・・・。

本当に、ストレスと言うのは癌になりやすい体質を作ってしまう、と言うのも科学的に実証されていると言うから驚きです。
癌になりやすいのはストレスだと・・・。

オレの場合はこのストレスで癌になったといえなくもないのです。
特に、仕事でのストレスは相当なものだったと、今考えれば思いますね。

思い起せば、前にいた課の頃は毎回の健康診断も常にAとかBで、今の課になってからいきなりEと、目に見えて明らかですから。
間違いなく、今の仕事は自分には合っていない仕事なのですね。

ただ、オレはどんなことでも気合で乗り気ってしまうから、それほど辛いとは感じなかった・・・と、言うより辛いと思わないようにしていただけかも知れない・・・。
その代わり、心の方ではなく、身体の方がじりじりと蝕まれてしまったんだと思いますね。

20代~30代くらいの若いころは気合で乗り切れても、癌年齢となる40代からはあまり無理をしてはいけないそうです。
だから、もし今後精神的にストレスを抱えるようであれば、最終的には仕事を辞めることも視野に入れなくてはいけない・・・。

いや、この不景気に加え、年齢的にもそんなことは考えたくもないんですが・・・

ただ、そのくらい深刻な問題に直面してしまっていると言えるでしょう。

死んでしまったらもう、どうしようもないですからね!!



しかし、悪いことばかりではなくて、S状結腸の人がほとんどなるという、リンパへの転移。
オレの場合、これがなかっただけでも不幸中の幸いと言えるでしょう。

しかも、やはりS状結腸というと、肛門に近いので、このあたりを癌にかかってしまった場合、ほとんどの人が、ストーマ(人工肛門)をつけるそうです。
ストーマをつけると、生活してく中で、いつ便や尿が出ているかもわからないほど大変だそうなので、仕事はもちろん、バンドどころではなくなってしまったかもしれない・・・。

手術前にも病院から、「人工肛門はつけなくていい」と言われたんですが、逆に考えると、癌になると言う事は、人工肛門みたいなモノをつけなければならないような重い病気なんだなあって改めて思ってしまう・・・。

そんなことも知らずに、お腹に癌細胞を育てながら、土日も休みなく休日出勤していたオレ・・・
全くバカだったなあってつくづく思う!!!!
あと少し、発見が遅れていたら間違いなく人工肛門をつける結果となっていたし、おそらく癌も更に進行していたから、寿命も短くなっていた・・・。

考えただけでも、ゾッとするエピソードのオンパレードですが、ぎりぎりとは言え、よくこのタイミングで発見できたなとも思います。

こんな幸運もないと思うし、今は命の大切さを身を持って知らされた。
今、本当に健康な生活をしているし、そういう意味では癌が出来たことには感謝もしています。

あのままだったら、ずっと同じ生活をし続けたと思うから・・・。

あとは再発しないように、いかに自分の生活を摂生し、ストレスなく快適に明るく人生を生きていくことですね。


治しますよ。
完全に!!


walk on!!!






コメント
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[2015/05/23 00:01] | # [ 編集 ]


Nさん
いろいろ辿っていくと、済陽先生にも辿りつきますよね。
癌が発覚したときはとにかく絶望感しかありませんが、こういった本とかに出会うと希望や光が見えてきます。
それと、友達で癌に詳しい人はやっぱり、身近な人に癌になられた人がいますね。
それにしても、日本人で癌になるのは多すぎですね。
で、まさか自分が!って・・・

なんとか、治したいところです。
[2015/05/28 19:56] URL | ベイビー佐々木 #yd1dj.v2 [ 編集 ]

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[2015/06/08 17:55] | # [ 編集 ]


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