BLUEIII ベイビーブログ
ロックバンドBLUEIII(ブルー・スリー)のBBS兼日記 ※悪意・誹謗中傷目的のコメントは、削除する場合がありますので、ご了承下さい。
マイケル・シェンカー黒歴史?マッコーリー・シェンカー・グループ



コアなマイケル・シェンカー・ファン(オレ!)に言わせると、マイケル・シェンカーが一番よかった時期は?と言うと、やっぱり1stの「神」から4枚目の「限りなき戦い」あたりだと思う。

もちろん、UFOも最高だ!!

で、マイケル・シェンカーがダメになり出したのが、やっぱりロビン・マッコーリーと活動し始めたあたりだと思う。
そう、マイケルの長いキャリアの中において、黒歴史と言ってもいいくらいの時期がマッコーリー・シェンカー・グループの頃だと断言したい。

後から考えても、歌が下手だ下手だと評論家に叩かれながらも、ファンの間ではやはり、ゲイリー・バーデンがヴォーカルだった時期はマイケルとのコンビネーションも抜群で、改めてゲイリー・バーデンの才能を評価したい。

それと、やはり当時、評論家がマイケルとは水と油だから合わないとか、相性悪いと評したグラハム・ボネットがヴォーカルだった時期だが、そのアルバム「黙示録」はファンにとっては、マイケルのキャリア中、間違いなくNO.1の神アルバムだった。

グラハムにとっても、グラハムのキャリア中、トップの出来と言えよう。

いや、本当に当時の評論家の意見、レヴューは全く当てにならなかったのだ!!

今は当時、リスナーだった評論家やプレイヤーが正統な評価をしているが、まあ、どっちみちUFOからマイケル・シェンカー・グループの4枚めあたりまでが、マイケルが唯一無二の神だったと思う。(今はアイドルが神なんて、安っぽい時代になったもんだ)

4枚めを出した後、マイケル・シェンカー・グループからは結成当時からのゲイリー・バーデンが正式脱退、それにこれまた名物ベーシストのクリス・グレンも脱退・・・・

AOR出身のヴォーカル、レイ・ケネディとベースのデニス・フェルドマンを迎えて、日本でのメタルフェス「スーパーロック’84」(アンヴィルで御なじみ)に出るも、その即席ステージ(得にレイ)はぐだぐだ・・・
マイケルの輝かしいキャリアにかげりが見え始めたのもこの頃・・・

その後マイケルは、バンドを解散・・・てか、みんなメンバー抜けて、4年も引退状態を送るのだった・・・

で、マイケルが新たに選んだのが、グランプリというグループにいたロビン・マッコーリーというヴォーカリストで、4枚めあたりから既にアメリカ進出をねらっていたマイケルにとってはこの上ない逸材・・・に見えたのだろう。

活動拠点もLAに移し、メンバーも若手に一新!!
なんと、マイケルのほかに、ミッチ・ペリーと言う技巧派ギタリストまで入れて、保険もかける徹底ぶり・・・

そして届けられたアルバム「パーフェクト・タイミング」!!

いや、タイミングは最高だったんだよ!!
時代はこれからLAメタル全盛期がやってくる時期だったし!!

しかし、中身を聴いたオレたちは愕然とした!!

まず、1曲めの「ギミー・ユア・ラブ」を聴いたときの喪失感・・・
もう、ハードロックの肝と思えるリフからしてダメダメ!!

で、そのうっすいリフが大袈裟に始まったと思ったら、サミー・ヘイがー期ヴァン・へイレンみたいに(てかパクリ)ミュートしたギターで小さい音でバックの音を弾くという・・・・

そこに絡む、ロビン・マッコーリーのヴォーカルがもう!!
ロビンさん、ぶっちゃけ、下手ではないけど、うまいとも感じない・・・

てか、無個性というか、とにかく熱くないのよ!!
声質は中音域で、多少、ハスキー・・・
しかし、この淡々とした平坦な歌唱がもう、更にだめだめ!

よく言えばフィル・モグやポール・ロジャース系の、シャウトしないブルージー(?)な声なんだけど、とにかくマイケルのギターの個性を潰している・・・

そして、マイケルの命と思える泣き!がほとんど出てこない!!

まあ、それ以前に楽曲自体に魅力がないんだけど・・・
ゲイリー在籍時の4枚目あたりから、アメリカ市場をねらったポップ化は始まってはいたけど、我々が望むポップ化とは全然違っていた。
4枚めまでの、ポップな曲は本当にマイケルのギターがのびのびしていたし、楽曲素晴らしかった。



オレはこの時期に彼らの武道館公園も見ているが、盛り上がるのはやっぱりゲイリー時代の曲・・・
ロビンも無難に唄いこなしていたし、他メンバーも頑張ってはいた。

ミッチ・ペリーはポール・レイモンドの100倍、キーボードもギターも巧かったが、マイケルの曲でここぞ!というとき、ヴァン・へイレンばりのタップングを入れてくる始末で、楽曲ぶち壊し(笑)

で、この状況は2枚めのアルバムにも更に引き継がれ、マイケルはせっかくの自分の個性を生かさないで、なんと今度は、イングヴェイのコピーに走る始末!!

で、3枚め!!

もう、リフすら出てこない(笑)

どっかの三流LAメタルに成り下がってしまった・・・

ちなみに、この頃、来日公演も決まって、オレもはるばる郡山から会場へ向かったものの、マイケルはドタキャン・・・
以後、マイケルのコンサートには二度といくもんか!と誓いを立てている・・・


この後、マイケルは当時のアンプラグドブームに触発されたか?柄にもないアコースティックアルバムを出し、なんと全曲アコーステックでやったライヴアルバムまで発売・・・

ようやく我に返ったのが、再結成UFOのときで、この時期は往年のマイケルに少しだけ戻ったが、この後はそれほど悪くもない・・・しかし、よくもないようなアルバムを粗製乱造していくことになる・・・



そんなわけで、改めて今回、マッコーリー・シェンカー・グループを聴いてみたが、う~ん、懐かしい(笑)

いや、懐かしいと感じるのは、あれ以来ほとんどマッコーリー・シェンカー・グループを聴いてなかったから・・・
たぶん、リマスター盤が出ても買わないと思う。

そして、今聴くと、まあ、それほど悪いアルバムではないんだよ。
しかし、次に聴くのはたぶん、10年後とかになるだろう・・・

マッコーリー・シェンカー・グループ


マイケル・シェンカーの負の遺産であり、黒歴史。


いや、オレは断言しちゃうけど、この時期好きな人、いるのかあ???




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