BLUEIII ベイビーブログ
ロックバンドBLUEIII(ブルー・スリー)のBBS兼日記 ※悪意・誹謗中傷目的のコメントは、削除する場合がありますので、ご了承下さい。
夢を持つ者へ 見返した瞬間
いかんせん、人から見たらイカれた夢を持ったヤツに見られがちなバンドマン・・・

オレも、高校卒業して「オレはロックで飯食いたい!東京出る!」なんて、親戚に挨拶しに行ったときから、本当にず~っと皆にバカにされまくりよ・・・

親にも認めてなんてもらえないばかりか、親戚の人たちからは常に「ようくんは、夢ばっか追っかけてるバカ」みたいな言われようだった気がする。

まあ、確かにそうだよな。
今でこそ、フリーターなんて都合がいい言葉があるけど、オレが上京した時代なんてそんな言葉すら存在していなかった。
いや、実際にはあったんだけどさ・・・。

フリーのアルバイターとか呼ばれていた。
しかし、時はバブルに突入する頃・・・。

就職なんて、今と違ってたくさんあったしさ、自ら苦労しに行くバカなんていなかったもん(笑)

そんな遠い田舎の親や親戚の言葉なんてものともせず、東京に行ってからは、一生懸命、いろんなバイトを転々としながらバンド活動に精を出していたよ。

別に仕事の方は辛いから辞めるとか、合わないから辞めるってのはなかった。
全部、バンドの活動状況にあわせていたね。

この仕事だったら、ライヴに支障出るな・・・と思ったら転職。
ライヴのノルマ払えないから、もっと給料高いとこに転職・・・とかさ。


まあ、自分では物凄く頑張ってるつもりでも、「定職にも就かないで、東京でバカなことをやってる」ってのが、親や親戚の言い分で、そのため、オレは正月もお盆も、ほとんど田舎には帰らなかった気がする。

意地もあったしね。

しかし、いろんな事情でオレが田舎に帰って都落ちしてからは更に風当たりも悪くてさ。
今度は「なんで帰って来たんだ」とかさ・・・。

が!!

ある出来事で、その状況が一変することになる!!

従兄弟の結婚式に、オレが何故かお祝いに一曲、歌うことになったのよ。
オレは東京時代に御世話になった人がオレに歌ってくれた「マイ・ウェイ」を選んだ。

まあ、別に気張らずに、従兄弟のお祝いだから、ただ心を込めて唄おうかと・・・
全く気負いはなかった。

新婦のお色直しのときに、その瞬間が来た!!

お色直しだからと、ざわざわとする会場・・・
誰もオレの歌なんか聴こうともしない・・・

ところが、1番のヴァースを唄い出した瞬間、ざわざわとした会場が、静かになり始めた!!
そして、遂に一番盛り上がるところのサビをオレはおもいっきり、マイクから口を離して精一杯に声量たっぷりに唄った瞬間・・・

会場の空気がピンと張り詰めた!!

「お、今日も勝ったな!」

オレがライヴでいつも思う感覚だよ。

エンディングでは、来場者がみんなスタンディングオベーションになった!!
物凄い拍手と歓声!!

司会者も、仕事を忘れて聞き入ってる始末(笑)

ホント、誰が主役だかわからなくなるくらいのみんなの、オレに対してのまるでスターを見るようなまなざし!!

終わったあと、ホント、それまでバカにしていた親戚の叔父さん、叔母さんも含め、「ヨウイチやは前からスゴイと思ってた!」とか、「ヨウイチは伊達に東京に行ったわけじゃない」とか、手のひら返したような褒めっぷり・・・。

2次会でも、もう一回唄わされた(笑)

もう、その日の佐々木家は、オレの活躍のおかげで賞賛の嵐!!
親も鼻高々だった。

その日、オレは親戚中のヒーローとなったんだ。

でもさ、オレとしてはこんなこと、当然と言えば当然のことだったんだよ。

あんたらが、たらたら生活してた頃、オレはめちゃくちゃ努力してたからね。
見かけは変わらないかも知れないけど、しっかり技はこの身体にぶちこんである!

四畳半の部屋でハングリーに燃えながら、練習につぐ練習!!


爆音の中で鍛えられた声量に、黒人のソウルやファンクまで練習してきたオレの歌は、格が違うのよ!!
他でもスゴイとオレに思わせた歌は、ジャンルを問わず、練習しまくってきたもん!!
その辺にいる、カラオケがちょっとうまいヤツなんかとは根本的に鍛え方が違う!!

そのため、たくさん音楽も聴いてきたし、遊ぶ金も惜しんで楽器やライヴのノルマ以外ではレコードやCDを買いまくってきたからね!!

チャンスさえあれば、誰にも負けねえ自信はあった!!

そのチャンスがスケールこそちっちゃいけれど、従兄弟の結婚式にめぐってきた訳だ。


まあ、そんなわけでオレは永年のリヴェンジを果たせた訳だけど、世の中には絶対にオレと同じことでバカにされてる、悩んでいるヤツが多いと思う。

自分らは絶対的に安全なとこにいるくせに、リスクを背負いながら夢を追いかけ、頑張ってるヤツらを平気でバカにする・・・
残念ながら、それが世の中だ。

まあ、そのせいもあってオレのロック魂が育ったんだから、そういう人たちにも感謝しなくちゃいけないけどね!!

今の時代、親や親戚に応援された環境で、「ロックだぜ!」なんてやってるロックもどきぼっちゃんも幅を利かせてはいるけど、そんなん、ロックでもなんでもないだろ?

高校生の吹奏楽部とおんなじさ!!!
いや、吹奏楽部をバカにするわけではないけれど、少なくとも親に理解され、いや、応援されてやってる優等生的なもんだろう?

ロックとは根本的に違うさ、やっぱり。



とにかく!!

ロックとか、ある意味特殊なことやってるヤツはいろんな嫌な目にあう機会が多いと思う。

しかし、いざ!!って言うときに最高にカッコいいとこを見せ付けることが出来るのも、またロックなわけで・・・

別に誰かを認めさせるためにやるものでもないし、好きだからこそやるもんなんだけれど・・・


負けっぱなしもしゃくじゃない?



やっぱ、普段は負けてても、ここぞってときは勝ちたい。
見返したい。

・・・そんな心があったら、君はジャンルや、音楽に限らず・・・



ロックだぜ!!!




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