BLUEIII ベイビーブログ
ロックバンドBLUEIII(ブルー・スリー)のBBS兼日記 ※悪意・誹謗中傷目的のコメントは、削除する場合がありますので、ご了承下さい。
マンボーグ



これは、現代の映画界のあり方にひっそりと挑戦状を叩き付けた痛快作!!

ちょっと前にタランティーノとロバート・ロドリゲスがそれぞれ「デス・プループ」と「プラネットテラー」と言う昔懐かしいSF,B級映画を発表した。

こういうB級作品を、グラインドハウスと呼んでいたが、’70~’80年代にかけてアメリカなんかでは、マイナーな映画館とかドライヴィングシアターとかでよくかけられていたみたい・・・。

フイルムも汚いから、昔のドラゴン映画みたいに画面は小雨が降ったように荒れている!!

もう、内容と言ったら、ホラーとかSFとか、面白ければ何でもジャンル関係ないみたいな低俗極まりないものばかりだったが、つまり、そういう映画が観たいんだよっ!!オレたちは(笑)

まあ、映画に芸術性とか名作を求めるのも、またありですが、そういうB級作品にも本当に愛すべきものがあり、一概には捨てられない!!


で、タランティーノやロドリゲスの手がけた映画は、あくまでもそれ風には作っているけど、実際は優秀なスタッフも揃っているし、それなりの予算もあるから、正当なB級作品とは呼べない気がする・・・。


そして、現在2010年代・・・
SFといったら、かなりのお金をかけまくった大作がほとんどで、ちょっと食傷気味なところもあった。

リアルなCGに、よく出来たストーリーと、なんだかつくりものとしての映画としての味がなくなってしまった気がする・・・。


ところが、ここに来てカナダのインディーズ映像グループ、アストロン6が「マンボーグ」というSF映画を発表した!!

「ロボコップ」やら「バトルランナー」やら、数々の過去の映画のオマージュも散りばめ、特撮もCGに頼らず、コマ撮りを多用したり、特殊メイクやら、懐かしさいっぱりの楽しい作品に仕上がっていた。

しかも、なんと予算がたったの8万円!!

これはスゴイ!!
いや、凄すぎる!!

もう、予告編観ただけであがりまくったけど、本編はそれ以上の衝撃!!

撮影技術だけでなく、設定やストーリーも斬新・・・いや、バカバカしくて、地獄(!?)で戦うヒーローものなの(笑)

悪いヴァンパイアみたいな化け物伯爵に兄を殺され、自らも敵の銃弾に倒れた主人公がマンボーグという改造人間になって復活!!

ナイフ使いのネエちゃん、不良なアニキに、カンフー使いの上半身ハダカのドラゴンが仲間に加わり、人間対化け物の地獄大戦争に突入していく・・・!!


いや、もうツッコミどころも満載だし、雑な部分も多々あるんだけど、この手のB級作品にありがちな中だるみ感は皆無!!

テンポよく、進んでいきますが、時間もたった1時間(笑)と、人間の集中力が持続できるコンパクトでキャッチーな作品となっています。

お金がないところはアイデアで補えとばかりに、空とぶスケボーに乗るゾンビ軍団やら、スターウォーズを思わせる・・・てかパクリ(笑)の3Dビデオレターとか、とにかくバカバカしくて面白すぎる!!


てか、この手作り感がたまらないのだ!!!

B級映画好きはもちろん、最近の大作映画に食傷気味の人に超オススメ!!


ちなみに、この映画を作ったアストロン6は、「パシフィックリム」などのハリウッド大作にスタッフでも関わっているだけに、手腕はホンモノ!!


騙されたと思って、観てホントに騙されてみてください(笑)




マンボーグ予告編





コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



プロフィール

BLUEIII

Author:BLUEIII
BLUEIII(ブルー・スリー)
のブログです

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する