BLUEIII ベイビーブログ
ロックバンドBLUEIII(ブルー・スリー)のBBS兼日記 ※悪意・誹謗中傷目的のコメントは、削除する場合がありますので、ご了承下さい。
羽生くんとゲイリー・ムーア



ソチオリンピック、日本選手がすごいことになってますね~!!

特に男子フィギュアの羽生くん!!
金メダルって、同じ東北人として本当に嬉しい!!


そんな羽生くんが史上最高特点を叩き出したショートプログラムの曲!!!

オレたちの世代では超馴染み・・・いや、超神曲なゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」が使用されているので、感激・感動もひとしおなのです!!


このゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」のオリジナルヴァージョンが収録されているのが、ソロ名義では第2作となる「バック・オン・ザ・ストリーツ」と言うアルバム。

この頃のゲイリーはアイルランドのハードロックバンド、シン・リジィを出たり入ったり、更にジャズロックバンド、コロシアムIIに加入したりと、まだ自分のアインティティーを模索している時期だったと思う。

だから、アルバムにはシンリジィー風のハードロックナンバーや、そのシンリジィのカバーに、コロシアムII風のジャズナンバーも収録されたりと、よく言えばバラエティー豊か、悪く言えば散漫なアルバムだった。

特にジャズナンバーでは当時、流行していたビリー・コブハムやジェフ・ベックの曲をモロにパクるなど、やりたいことがありすぎたようだ。

そんな感じでこの「パリの散歩道」もモロにサンタナの「哀愁のヨーロッパ」をなぞったような曲になってしまっている。


ただ、サンタナの演奏がいかにも温かい国のドライな感じなのに対し、ゲイリーの演奏はこれでもか!と情感たっぷりに、ギターを泣かせ、軽くオリジナルを超えちゃっている。


しかし、オレたち世代でより「パリの散歩道」で馴染み深いヴァージョンはこの「バック・オン・ザ・ストリーツ」に収録されたオリジナルではなく、「ゲイリー・ムーア・ライヴ」(現在は「ライヴ・アット・マーキー」の名前でCD化)と言うアルバムでのライヴヴァージョンだぅた。

’80年代、まだ雑誌「BURRN!」も創刊される前・・・そう、LAメタルもガンズも流行る前に、世界ではパンクの裏でブリテッシュハードロックブームが短い期間あったんだね。


マイケル・シェンカー・グループにレインボー、そして満を辞してゲイリー・ムーアが再デビューを飾ったのもこの頃なんだ。

ヴァージンレコードでリリースした「大いなる野望」ってアルバムが、本当に素晴らしいアルバムで、これを機にゲイリーは大ブレイク・・・、一躍ときのギターヒーローとなった。

そして、この頃にこの「ゲイリー・ムーア ライヴ」も出たんだけど、実はこのアルバム、す~っとお蔵入りになっていた。

なんでも、ヴァージンと契約する前にゲイリーは現オジー・オズボーンの奥さんであるシャロン・オズボーンの父親がやっているジェットレコードと契約していたらしいんだけど、かなり不当な契約だったらしく、レコーディングした音源を一切、リリースしてくれなかった。

この時期の音源がこの「ゲイリー・ムーア ライヴ」「G-フォース」「ダーティー・フィンガーズ」なんだけど、ゲイリーがヴァージンと契約し、大ブレイクした後にゲイリーには無断でこれらの音源をリリースしたんだって!!


内容は「大いなる野望」の洗練されたカッコよさには及ばないものの、それぞれ素晴らしい出来なんだけど・・・。


特にこの「ゲイリー・ムーア ライヴ」には「G-フォース」や「ダーティー・フィンガーズ」の曲まで収められ、中でも「パリの散歩道」はオリジナルのスタジオヴァージョンを超えるほどの名演となっている。


オリジナルではフィル・ライノットのヴォーカルをフューチャーしたヴァージョンだったが、このライヴでは完全なギターインストで、ゲイリーのギターがこれでもか!とむせび泣く!!

余談だが、コージー・パウエルの2ndアルバムに収録された「サンセット」も前奏でやるんだけど、もう最高すぎて泣けるのだ!!


当時、高校生だったオレは、このライヴヴァージョンの「パリの散歩道」を必死で一音残さずコピーしたもんだぅた・・・。

いや、これ弾けたら天才だろう?と誰もが思ったもんさ(笑)



で、今回の羽生くんが使用しているヴァージョン、明らかにスタジオヴァージョンではないよね?

てか、この「ゲイリー・ムーア ライヴ」のヴァージョンだと思ったんだけど・・・。
いや、音色とか弾き方の感じがでそう思うんだけど、フィギュアスケートの演技のときって、残響とか司会者の実況が入るから、よく聴こえないんだよね。

それと気になってるのが、羽生くんのショートでの曲、「パリの散歩道」自体もかなり編集で切り貼りしているけど、後半にメドレー形式でもう一曲、ブルースの曲をつないでるんですよ。


この曲がなんなのか?今、いろいろ調べてるんだけど、もしかしたらやはりゲイリーの「ウォーキング・バイ・セルフ」あたりなのかなあ~?と・・・

いや、オレ、ほとんどの日本人がそうだと思うけど、ブルース期に入ったゲイリーはアルバムは買うものの、ちゃんと聴いてないのね。

だから、断定は出来ないけど、「ウォーキング・バイ・マイ・セルフ」のギターソロかなあ?と・・・
しかも、「ブルースアライヴ」ってライヴアルバムの線・・・???


しかし、と、なると「パリの散歩道」もこの「ブルース・アライヴ」からのヴァージョンになるのかなあ???


いや、ゲイリー、「パリの散歩道」だけはブルース期になっても、やり続けていたからね。


どなたか、後半のブルースパートの曲、知ってる方いましたら是非!!!!



ともあれ、19歳の羽生くんに、こんなオレたち世代の超神曲をやらせた方は偉い!!!

そういや、他の外国人選手にもやはりゲイリーの「スティル・ガット・ザ・ブルース」やってた人がいたけど、フィギア界ではもしやゲイリー・ムーアブームなの???

そんなゲイリーはつい最近、58歳の若さでこの世を去りました。


ゲイリーの曲で金メダル!!!



いや~、見せたかったなあ~本人に!!!





コメント

TVで羽生くんのショートプログラムを見て、『あれ?もしかしてこの曲ゲイリー・ムーアじゃないの?』と思ってました。
やっぱりそうだったんですね。

本人が見たら喜んだでしょうね〜・・・
[2014/02/20 12:22] URL | さとレックス #- [ 編集 ]


さとレックス さん

羽生くんが生まれてもいない時代の曲なのに、本当に劇的にマッチしていましたよね~

まさかのゲイリー・ムーアでした(笑)
[2014/02/21 23:49] URL | ベイビー佐々木 #HfMzn2gY [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



プロフィール

BLUEIII

Author:BLUEIII
BLUEIII(ブルー・スリー)
のブログです

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する