
マハヴィシュヌ・オーケストラのブートDVDを最近、ゲットした。72年のライブなのに画質バッチリのヤバイもので、この手のジャズフュージョンミュージシャンはオフィシャルでも手に入れるのが、大変なんでかなり貴重だ。見所はなんと言ってもメンバー全員が繰り広げる超絶技巧によるインタープレイ!ちょうど1stアルバムをリリースしたころあたりだからか、一曲めから1stの一曲めのナンバー!物凄いインプロビゼーションの嵐!生で見るマクラフリンのスゲーこと!しかも、まだジェフ・ベックとつるむ前の若かりし頃のヤン・ハマーや、傑作ソロアルバム「スペクトラム」を出す前の、ビリー・コブハムの超絶プレイには思わず息を呑む!こんなスゴイ音楽が、売れていた72当時って、何て素敵な時代だったんだろう。この頃、本当にジャズやロックが溶けあって、それをまたパンクがぶち破ったりして、音楽が面白すぎた時代だった。今はほとんど音楽も出尽くした感じだし、細分化もされてるし、どれを選ぶかがポイントとなってきている。マクラフリンは最近、久々にエレクトリックアルバムをリリースしたけど、やっぱりその筋で本物はちゃんと生き残っている。間違ってまたマクラフリンみたいなアーティストが、注目されればうれしいが、この音を、今のヒップホップばかり聞いている若者に聴かせたら一体どんな反応が帰って来るだろうか?意外と、カッコイイとか思うかもよ!知らないだけでさ(笑)!

