BLUEIII ベイビーブログ
ロックバンドBLUEIII(ブルー・スリー)のBBS兼日記 ※悪意・誹謗中傷目的のコメントは、削除する場合がありますので、ご了承下さい。
父の葬儀を終えて・・・
先週の日曜日、父が亡くなってから既に10日経ちました。

この間、本当にわたわたと忙しく、ゆっくり眠る事もままならなかったですが、とりあえず葬儀までは無事に終わりました。

晩年の父の様子ですが、70代と言う年齢もあり、年を追うごとに身体は弱っていきましたが、やはり急激に元気がなくなったのが、あの2年前の震災の時期からだった気がします。

今回の父の葬儀でも、親戚のおじさんやおばさんも、みんな声を揃えてあの震災で「10歳は一気に歳をとった」と言っていました。

父も、それまではシャンと歩いて散歩に出かけ、公園を何周も歩くほど元気だったのに、いきなりここ1年くらいの間で歩くのも困難なくらい足も心も弱っていました。

そして、いきなり昨年の11月くらいに突然、それまでまるで図書館のように家にあった大量の本を全部捨てると言い出したのです。

本当に必要最小限度の本を残して、市の焼却炉に全て捨てに行ってしまった・・・。
そして、「オレはママより先には死ねないけど、何かあったら頼むぞ」的なことをオレに会うたび言っていた事を思い出します・・・。


今から考えると、父は自分の死期をわかっていたのかもしれません。

私もそんな父の意思を察し、いつ、その日が来てもいいように心の準備はある程度はしていました。


しかし、歩くのは困難になったものの(車椅子に乗るほどではない)、頭の冴えはしっかりしていて、残された書籍を毎日のように読み漁り、時には私のスマホも借りたりして、いろんな事の研究に没頭していましたのも事実で・・・。

私が休みの日に遊びに行くと、「お前と話したかったぞ!」と嬉しそうに自分の研究成果を話してくれて、身体こそ弱ってきたものの、まだまだ長生きするだろうな・・・とも思っていた矢先の死でした。


今、思うとあの時期に(本当に晩年ですが)父が大好きだったお酒を飲みながら、最後まで語り会えたことは本当によかったと思っています。



亡くなったその日もいつものように、テレビでフィギアスケートを見ながら母と楽しく過ごし、その後に大好きなお風呂に浸りながらの死でした。

直ぐに連絡を受け、駆けつけた私が見た父の顔は、眠るように安らかで・・・
その後、救急隊が駆けつけるまで、仕事場で習った心臓マッサージをし、その後病院へ搬送・・・。

それから正確に死の報告を病院で受けたのは日が既にまわっていました。


親戚のおじさん、おばさんも駆けつけてくれて、みんな高齢なので「あとはオレがいるから、みなさん大丈夫だから、帰っても大丈夫だよ」と言っても、みんな残ってくれました。

父の最後の姿を看取るまでは帰れないと・・・


いつもはうざい(笑)くらいにロうるさいと感じるおじさん、おばさんも、本当に頼りになって、心強くて、優しくて、こういうときにこそ、人の温かみが身に染みます・・・。


その後、父が自宅で亡くなったという事もあり、母は現場検証に立会い、私は霊安室で父と2人きりになりました・・・。



その間の時間の本当に心細いこと!!


しかし、その後駆けつけてくれた葬儀屋さんの一人がなんと、私の古くからの友達で・・・
本当にあの時は助かった~っ!(笑)

奇跡はこんなときにも起こるものです。
友達の力添えもあり、その後も焦らず、パニックにならず、なんとかその日が終わりました。


既に家に帰って来たのは朝の5時になっていました・・・



その後の葬儀も、私は長男と言うこともあり、喪主。


母は亡くなった時に側にいたこともあり、やはり、いつもとは様子がおかしく、当たり前だけどパニック状態でした。
自分が好きだった父の遺体を初めに発見したのだから当然なことです。


初めての葬式に、初めての喪主と、聴きなれない法事の言葉も含め、自分自身だってショックを受け、パニくりまくっているし、どうにかなりそうでした・・・。

が!


何故か信じられないくらいスムーズに事は進み、親戚のみなさんや、葬儀屋さんの力添えのおかげはもちろん・・・、そして何より、父が見守ってくれたおかげか、葬儀は本当に無事に穏やかに終わりました。


しかし、葬儀の時は絶対に泣かないと誓っておりましたが、流石に私の姪っ子からの父へのお別れの言葉には、涙腺がブチ切れました・・・(笑)


私のあいさつも、みなさんに「よかった」と褒められ、みんなに愛された父の息子として恥ずかしくない葬儀になったと思います。


まだまだしばらくは、落ち着かない日々になるとは思いますが、父のためにも精一杯のことをしたいと思っています。


それにしても、本当に実感が沸かないんだよなあ・・・

「庸一、呑みたいんだろ?」なんて、またいつものように父が家で研究成果を語ってくれそうで・・・

父の遺灰も見ているのに・・・


しかし、息子として、父が大好きだったお酒飲んで生前語り合えたことは、誇りですよ。

悲しいんだけど、父との事を思い出すと、本当に楽しかったなあ・・・。


ぶつかった時期もあったけど、今では楽しい思い出しか思い出せない。


映画に行ったこと
虫とりに行ったこと
自転車の乗り方を教わったこと
泳ぎを教わったこと
ビールは喉で飲むんだって教わったこと





父との思い出はいつまでもキラキラと輝き続けるだろう・・・・。




合掌。








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