BLUEIII ベイビーブログ
ロックバンドBLUEIII(ブルー・スリー)のBBS兼日記 ※悪意・誹謗中傷目的のコメントは、削除する場合がありますので、ご了承下さい。
ベイビー佐々木的ジェフ・ベック ベストテン!



今日はジェフ・ベックの個人的ベストアルバムベストテン!
早速、いってみましょう~っ!!


1位 ワイアード
このアルバムは洋楽初心者、もしくはギタリスト以外にはあまりオススメ出来ないアルバムだ。
特に、メタル系ギタリストのわかりやすい速弾きや、ポップスでの曲に見合ったメロディアスなギターソロとかに馴染んでいる人には、このアルバムの価値は一生理解出来ないだろう・・・。
そういうオレもはじめ聴いた時(当時、中学生)全然理解出来なかった。
何がよいのか?どこがよいのか?
ところが聴き込むうちに、楽曲云々よりも、ジェフ・ベックが持つ、ぶっとんだフレーズ力に驚愕させられる!
とにかく、普通のギタリストとは違うのだ!!
よく、こんなフレーズが浮かぶものかと、びっくりさせられてしまう。
よって、このアルバム、一般リスナーよりも、プレイヤーが聴いた方がより深さが理解できると思う。
ホント、スゴイです!!


2位 ラフ&レディー
このアルバムも「ワイアード」同様に一回聴いただけだと、理解しにくい(笑)
Youtubeなんかに慣れてしまっているリスナーにはよさがわからない。
アルバム1枚まるごと聴いての、芸術品である。
これは俗に言う第2期ジェフ・ベック・グループの1stアルバムですが、とにかくファンキーでジャジー!!
時は野暮ったいハードロックバンドで溢れ帰っていた頃、(’70年代)こんな時代の先を見据えた洒落た音楽をやっていたのはスゴイのひとこと!!
ハードロックプレイ開花前のテクニカルなコージー・パウエルのドラムも貴重だし、なんと言ってもマックス・ミドルトンのピアノがいい!!
ボブ・テンチのソウルフルなハスキーなボーカルも素晴らしいが、やっぱりジェフ!!
ここでも、訳分からないスゴいギターを弾いています。
チャーにも影響与えた名盤!


3位 ギターショップ
ジェフ、テリー・ボジオ(Dr)、トニー・ハイマス(key)による、ボーカルレス、ベースレスというパワートリオが’80年代に放った一発!!
もう、BB&Aなんかより全然スゴイ!!
天才ドラマーのテリーに煽られ、ジェフのギターも爆発全開!!
このアルバムあたりから、ジェフはピックを使わず、フィンガーピッキングによって、更に人間の質感をまるで声のように出す!!
そして、更にフレーズは多彩!!
「ホエア・ユー・アー」の人間技と思えない最高なタッチに泣きます!!

4位 フー・エルス
更にジェフのフィンガー・ピッキングに磨きがかかり、やっている音楽はテクノやハウスに、アイリッシュ民謡・・・と豊富で感性が若い!!
「デクラン」は神曲!!
他のギタリストでは絶対に真似が出来ないのが。ジェフ・ベックだ!!

5位 ジェフ・ベック+ヤン・ハマーグループ ライヴ
’70年代の唯一のライヴ盤。
「ワイアード」で最高のタッグを組んだヤン・ハマーのバンドをバックにジェフとヤンのインプロバトル!!
有り得ない緊張感で、ライヴなのにアドリヴでまた、スタジオ盤以上のフレーズを奏でるジェフはやはり天才!!

6位 ブロウ・バイ・ブロウ
これは初心者には割りと聴きやすいかもしれない。
とにかく極上のメロディーが詰まった名盤!!
プロデユーサーがビートルズのジョージ・マーティンもうなずける・・・。
よくわかってない人は「スキャッター・ブレイン」の速弾きあたりが聴きどころと勘違いしているけど、ジェフの魅力はそこではない!!
あれはマハヴィシュヌ・オーケストラのリズムを頂いて、自分なりのスケール練習・・・手癖で弾いていたものらしいし・・・(笑)。
やはり、本作の魅力はスティーヴィー・ワンダーが書いた「悲しみの恋人たち」や「ダイヤモンドダスト」あたりだろう。
テクニカルなものにしても、やはりファンキーで、フレーズが多彩な「エアー・ブロワー」を推したい。
なんでもジェフはビリー・コブハムの画期的ソロアルバム「スペクトラム」を聴いて、大いに感銘を受け、「ブロウ・バイ・ブロウ」を作ったそうだが、「スペクトラム」のギターはあのトミー・ボーリン・・・。(キーボードは「ワイアード」で共演するヤン・ハマー)
ジェフ以上に奇抜で革新的だったトミーや、ギター的キーボードを弾く、ヤン・ハマーに影響を受けたのは当然といえば当然といえる。


7位 ジェフ・ベック・グループ
第2期ジェフ・ベック・グループの2ndだが、プロデューサーにスティーヴ・クロッパーを迎え、前作より、やや楽曲がキャッチーになった。
「ブロウ・バイ・ブロウ」の布石とも思えるインスト2曲も見事だけど、ドン・ニックスの「ゴーイン・ダウン」はもう最高のダンスナンバー!!
ファンク、ジャズロックの傑作!!

8位 トゥルース
第1期ジェフ・ベック・グループの歴史的名盤!!
レッド・ツェッペリンより、一足早かったハードロックマナーと、ロックのダイナズム、ギターVSボーカルの図式も、それまでの、ジミヘンやクリームなどのブルースロックから一皮剥けた洗練さ!!大胆さ!!
当時、無名だったボーカルのロッド・スチュアートの天才的感性とジェフの才能が見事に融合!!
現ローリング・ストーンズのロン・ウッドのベース(!)の歪んだブリブリベースも物凄く画期的!!

9位 ゼア・アンド・バック
ハードロックな要素も入り、キャッチーさも加わったジェフのインスト3作目。
曲自体が分かりやすいので、初心者にもオススメだが、ここでもジェフのギターはヘンさ加減全開!!
ビリー・コブハムVSトミー・ボーリンへの回答とも思える「スペース・ブギ」(ドラムは現TOTOで当時、無名だったサイモン・フィリップス)にキャッチーな「スターサイクル」など楽曲的にも捨て曲なし!!

10位 コーザ・ノストラ・ベック・オラ」
第1期ジェフ・ベック・グループの2nd。
ここでも、ジェフVSロッドのバトルが更に増し、ライヴ活動とジェフの気まぐれ(笑)さえ上手くいっていれば、レッド・ツェッペリンもぶっとばしていたんじゃないかと思える快作!!
エルビスの「オール・シュック・アップ」や「監獄ロック」を思いっきりハードロックなアレンジで蘇らせたのも功績も大!
ジェフはブルースだけでなく、ロカビリーにも長けているのでの、この選曲も今なら納得!!(ジーン・ビンセントのトリビュートアルバムまで作ったほど!)




てな訳で、ジェフ・ベック!!
やはり、昨日と一昨日のハードロックベストテンと同じく、あくまでオレ個人的なベストですので、あのアルバム入ってない、何故これないの~?・・・なクレームは一切受け付けておりませんのであしからず(笑)

まあ、あえて漏れたアルバムの説明すると・・・


例えば「ベック・ボガート・&アピス」だったら、このアルバムって、ティムとアピスはスゴイけど、ジェフはろくなフレーズ弾いてないんだよね(笑)

あと、最近のアルバムも、もう一枚くらい入れようと思ったんだけど、最近ので一番はやっぱり「フー・エルス」一枚で十分かな?と・・・。

でも、「オーヴァー・ザ・レインボー」やビートルズの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のカバーは絶品ですので、最近の何かのライヴアルバムには入っていますので機会があれば是非!!

それと忘れてならないのが、’05年くらいからのライヴで、ジェフをジャズの世界に引きずり込んだビリー・コブハムのソロアルバム「スペクトル」から、「ストレイタス」を演奏しているんですよ。
これは、トミー・ボーリンのファンでもあるオレとしては本当に感慨深かった!!


そんな訳で、ベイビー佐々木のベストテンシリーズ、意外に書くのめんどくさいので、一旦本日で終了したいと思います。


ありがとうございました~




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