
昨日は第3期ディープパープルのライブ「メイド・イン・ヨーロッパ」を紹介しましたが、この頃70年代、とくにハードロックバンドはギタリストの魅力によるものが大きく、このパープルのリッチーは天才であったからおのずと正規のライブ盤だけでは物足りなくなる。で、おのずとブートレッグに手を出すはめになるのだが、ほぼ同じ時期に行われたツアーからの音源からばかりなんで、ほとんど曲も重複している。“そんなにおんなじ曲、何度も聴いてもつまんないと思うなかれ!今のアーティストと違ってこの頃のアーティストはギターソロも、リズム隊もボーカルもみんなアドリブによるインプロヴィゼーションの応酬で、毎晩全く違った演奏が展開されていた!とくにディープパープルみたいな一流のプレイ集団になると毎日が名演になる!だから音が悪くともブートに手を出すのはそのためだ!で、アナログ時代からこの第3期パープルのブートはたくさん購入し、失敗もしたが、当時は「ライブ・イン・ヨーロッパ」と「ライブ・イン・ロンドン」くらいしか正規盤がなかっ
たからしかたない!改めて聴いてみても毎回、リッチーのソロは違うし、デビカバやグレンの歌いかたも違うのがスゴイ!今の“スタジオ盤をそっくりそのまんまコピー”のアーティストに爪の垢でも飲ましてやりたいが、今のアーティストときたら演奏はもちろん、MCまで毎回同じと言う困った人もいる(笑)。さて今のミュージシャンにはリッチーの自由自在のプレーはどう聴こえるんだろう?

