BLUEIII ベイビーブログ
ロックバンドBLUEIII(ブルー・スリー)のBBS兼日記 ※悪意・誹謗中傷目的のコメントは、削除する場合がありますので、ご了承下さい。
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龍を征する者







久々にクンフー映画のご紹介!!


日本未公開ながら、あのジョン・ウー監督の「龍を征する者」!



ジョン・ウーと言えば「男たちの晩歌」「ミッション・インポッシブル」はたまた「レッドクリフ」の名匠ですが、オレたちドラゴン世代にとっちゃやっぱり「カラテ愚連隊」だよね!!

「カラテ愚連隊」はジョン・ウーの初監督作品にしてクンフー映画の秀作!!

で、ジョン・ウー監督、’70年代には当時の流行ということもあってか「カラテ愚連隊」のほかにもクンフー映画を撮っていたのだ!

しかも、ゴールデンハーベスト作品であのレイモンド・チョウのプロデュース!!

それが「龍を征する者」



出ている役者さんも素晴らしく、なんと「ドラゴン危機一発」「ドラゴン怒りの鉄拳」に未完成だった「死亡遊戯」にも出てたあのジェームス・ティエンが主役だ!!

そしてやはり、「死亡遊戯」の出演予定者で、アンジェラ・マオの「女活殺拳」や「少林寺への道」「ドラゴン太極拳」などに出ていたカーター・ワンとのダブル主演でもある!!

その他、なんと「死亡遊戯」のチ・ハンサイまで出ている!!
これはびっくり!!!

・・・と、言うことはブルース・リーの「死亡遊戯」メインキャストがほとんど出ている映画と言うことになる!!


映画のテーマもジョン・ウーらしくやはり男の友情・・・そして、今回は師弟愛やロマンティックなラブストーリーも絡んだ贅沢な内容となっている。



ストーリーは・・・

あるテコンドー道場とカラテ道場が対立し、いがみ合っていて、何故かどちらも女性生徒が多く、冒頭から壮絶・・・てか、コミカルなキャットファイトが描かれる・・・(笑)。

ここからして、ジョン・ウー、やる気あるのか!?


争いを止めに入ったのがテコンドー道場側の師匠、ジェームス・テイエン!!

この、テイエンがめちゃ女の子のモテていて、テイエンはお気に入りの道場主の娘が気になる様子・・・。
ちなみにこの娘の父親がチ・ハンサイ!!

今日も稽古中にその娘ばっか見てる始末!!
そして更にそれを嫉妬の目で見る秋野陽子似の別の門下生・・・

そこに新しい技を教えるとかで、娘の父親であり道場主のチ・ハンサイがテイエン相手に稽古をつけてやることに・・・。

「おおっ!!これはテイエン主役なだけに、「死亡遊戯」でぼこぼこにやられたリベンジかあ~!?」の期待をよそに更にテイエンはハンサイにぼこぼこにやられてしまう(笑)

まあ、それでもテイエンはハンサイの娘と野原でデートしたりしてご満悦!!
しかし、これがもとで秋野陽子他、女子門下生から相当ねたまれるんだけど・・・(笑)

そんなテイエンの住む町に武の道を求め「ドラゴンへの道」するカーター・ワンが現れる。

ひょんな事からピンチのワンを救ってやってテイエンとワンは親友になった。

ワンはいろいろなところで試合したり、ケンカしたりするんだけど、この町で達人として有名な髭の師匠のところに入門し修行をすることにする。


かなり修行を積んだところでチ・ハンサイに試合を挑むが、髭先生の指導がよかったのかなんとハンサイに勝利してしまう!!


で、ハンサイ先生は自分の娘(テイエンとデートしてたくせに)に「ワンは強いから、奴に武道教わるといい」と娘に言ってしまう。


で、2人仲良く稽古している姿を見たテイエンはめちゃくちゃジェラシー!!
そのジェラシーしている姿を先ほどの秋野陽子がラッキーとばかりにちゃちゃを入れ、なんとテイエンと仲良くなっちゃう!!


そんなゆる~い展開な中、道場破りをしているチンピラ武道家連合が髭先生を襲い、髭先生は瀕死の重傷に・・・

怒ったワンはダチのテイエンと一緒にチンピラ連合に戦いを挑むのだった・・・

ここで何故か戦いに行く前にサービスカットのつもりなのかテイエンと秋野陽子のベッドシーンが入ったり、これはまるで「ドラゴン危機一発」で最後の戦いに行く前に売春宿を訪れるブルース・リーのカットされた幻のシーンのトラウマを見せられている気分だった(笑)

まあ、こういうベッドシーンって「怒れタイガー」とか「必殺ドラゴン/鉄の爪」とかにもあったから、’70年代ではトレンドだったのかも!?

こないだ紹介した「ワイルドバンチ」でも同じシチュエーションだったしね(笑)



クライマックスはそんなチンピラ隊との壮絶な死闘の後、映画中盤に登場した梶芽衣子似の女ドラゴンがラスボスで登場する!!

しかしここからは「真の主役はオレだ!!」言わんばかりに最後はテイエン一人でこのラスボスの梶芽衣子と一騎打ち!!

この梶さんの着る道着がソウルドラキュラのヒット飛ばしたバンドの「BANZAI」みたいな真っ赤な道着で笑ってしまうのだが、(「荒野のドラゴン」のラストサムライみたいでもある)そんなことはおかまいなしに、テイエンはテイエンで緑のタンロンジャージ姿でタイマン・・・

梶が途中、劣勢になるやいきなり隠し持ってた武器を使いだして、テイエンを追い詰める・・・

が、一応主役なので「危機一発」同様のへっいぴり腰クンフーで勝利したところで「実録ブルース・リーの死」みたいな主題曲が流れジ・エンド・・・

何故かこの女ドラゴン梶さんには止めを刺してないのに、チャックノリス戦ばりに上着をテイエンがかけてやるのが変・・・(笑)

チャックと違い、この女ドラゴンは死んでないので歩いて負けを悟って帰っちゃうところがまた女性に優しいモテ男テイエン!!




まあ、ざっくりストーリーはこんな感じなんですが・・・





この映画の見所はアクションシーンやストーリーではなく、実はルース・リー的な視点から観ることにある!!


なんと!!

「ブルース・リーの神話」エンディングテーマである、あの物悲しいハーモニカのあの曲がこの映画の中で流れるのだ!!

しかも別ヴァージョン!!!!
「ブルース・リーの神話」より若干テンポがスローだったり、ドラムが入っていないバラードっぽいヴァージョンで、「こんなヴァージョンもあったのか!とブルース・リーファンだったら感激するはず・・!?


しかも、テイエンがハンサイの娘と野原で戯れるシーンとか(手をつないで走ったり・・・)その娘と一緒にワンが稽古するシーン・・・そして、テイエンが秋野陽子相手にベッドシーンを演じてるシーンとか、ロマンティック(エロティック!?)なイメージシーンによく流れる!!

と、言うことはこの曲は「ブルース・リーの神話」の為に書かれた曲ではなかったということか・・・!?

それと、「ドラゴン危機一発」のプログレ風な曲(ポニー版)も流れるし、きわめつけはあの悪夢のポニー版の「危機一発」のブルース・リー=チェンがラストで逮捕されてしまう時にエンディングで流れるあの曲(マイレメじゃありません)まで流れるのだ!!

で、ここからはオレの推測なんですが、この「危機一発」エンディングテーマと「ブルース・リーの神話」のエンディングテーマは同じ人の作曲、演奏ではないかと!?

だって曲調も似ているし、なんといってもメインメロを奏でるハーモニカの音色が全く同じなんですよ!
これは発見じゃないですか!!

さすがにこれは今まで気が付かなかったなあ・・・。

あと、劇中でテイエンが着ている黒に二本ラインのジャージも「死亡遊戯」のタンロンと同じものだし、これ、そのまま流用したのでは?とも思ってしまう・・・

まあ、関係ないですが冒頭に流れるメインテーマはレコードにもなったダニー・リー主演の「実録ブルース・リーの死」に似てますが・・・(ジミー・ウォングとサミュル・ホイの「いれずみドラゴン」にも「実録ブルース・リーの死」っぽい曲が使用されてましたね)

まあ、この曲はメインメロがスティーヴィー・ワンダーみたいなクラヴィネットなんで違う曲ではありますが(「実録ブルース・リーの死」はショウブラだしね)かなりカッコいい!!



そんな訳でかなりキャストも被るし、「ブルース・リーの神話」エンディングテーマも流れるし、タンロンのジャージもあるし・・・と「死亡遊戯」をたまらなく感じるこの作品、ブルース・リーファンにはたまらないかも!?


いや、内容はジョン・ウー映画にしても今ひとつだし、よくも悪くも当時の量産されたクンフー映画の中の一本であることも間違いないのだが、資料的発見も多いし、ジョン・ウーの実験的な作品であったことは間違いないです!!



ちなみに先日、これ見ながツイッターしてたら、あのAKさんは既にこの作品で「ブルース・リーの神話」を使用していたのを知っていたのを聞いてびっくり!!

てか、お忙しいのにわざわざ酔っ払いの戯言に付き合い、サプライズをくれたAKさんには本当に大感謝です!!!!!


ホント、来週のオフ会は超楽しみ~




「龍を征する者」を見て、やっぱりブルース・リー中心に世界はまわっていると実感した興味深い作品でした!!

機会あれば是非!!!!













コメント

ご無沙汰しております。初めて聞きました。観たい映画だね。レンタルでも観れるの?
来週、大阪で会えるのを楽しみにしていますよ。
[2012/10/08 04:32] URL | 李小龍特派員 #- [ 編集 ]


李小龍特派員さん

お久しぶりです~

この作品はレンタルはvhsではあった気がしますが、dvdはどうなんだろ??

後で詳細をメールしますね~

今週、マイレメではじけましょうね(笑)

[2012/10/08 22:02] URL | ベイビー佐々木 #HfMzn2gY [ 編集 ]

やっと観れました!
紹介してくれたお陰で観れました。ありがとうございました!アクションはチョボイがゴールデンハーベストスターが出ているだけでワクワクしました。70年代に早く観たかったなあ。死亡遊戯番外版みたいですね。
これはブルース・リーの亡き後1974年製作なんですね。
調べたら、なんと、ユン・ワーも出ているとの事、もう一回探そう笑。
[2012/10/19 00:07] URL | 李小龍特派員 #- [ 編集 ]


李小龍特派員 さん

おお~

観ましたか~(笑)

本編はまるで「麒麟掌」みたいなB級臭満載でしたね~

出演陣がブルース・リーゆかりの人ばかりだから、いかにこれらの役者を生かせられたブルース・リーが凄かったかも思い知らされます。

でも、テイエンが主演だったり、チ・ハンサイがいい人だったりがすごく面白いですよね。

なんか変に魅力的な作品でもあります。

[2012/10/19 23:58] URL | ベイビー佐々木 #HfMzn2gY [ 編集 ]


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