
ここんとこ、シンリジィがキテるな俺!ガキだった頃はゲイリー・ムーアがいた頃の「ブラックローズ」が最高だと思ってたけど、やっぱりブライアン・ロバートソンがいた頃が、1番リジィらしいなあ。シンリジィとモーターヘッドだけは、メタルファンだけじゃなくパンクファンからも支持されてたのがスゴイよ。ジョニー・サンダースの「ソーアローン」でもフィル・リノット、ベース弾いてたし、以外と向こう(イギリス)ではパンクバンドもメタルバンドも普通に仲良しだったのかもね。それにしてもフィル・リノットはカッコイイな。メタルバンドのフロントマンなのに、黒人でアフロだぜえ!マジ、黒人でこの手の音楽で有名なのって彼とジミヘンくらいだよ。ツインリードギターも革新的だったしメタルなのにロックンロールなとこがいいんだよな。あと、初期のエリック・ベル期や中期のスノーウィー・ホワイト期、そして最後のジョン・サイクス期も素晴らしかった。最近の若い人はこういうロッククラシックを聞く時、安易にベスト盤で済ましてしまう傾向にあるけど、まあレコードじゃなくCD時代だから仕方ないとは言え、それはあまりにも寂しい。ベスト盤一枚では氷山の一角どころか何も解らないよ。ホント、アーティストはアルバムちゃんと一枚づつ聞きこまないと評価出来ないね。このシンリジィやとくに70年代ロックはアルバム単位で評価してほしいところだよ。シンリジィ、ホントアルバム度にそれぞれ違った魅力があるから。初期はロックンロールでゲイリー期はハードロック。ジョンサイクス期はメタルと、年代ごとに微妙に音楽性も違うが、フィルがいれば一環してリジィサウンド!最近のジョンサイクスを中心とした再結成ツアーは俺もどうかと思うが、(メンバーがジョンとスコットしかいない)さっさとジョンサイクスはデビカバとちゃんとしたホワイトスネイクやれって感じ(笑)!こないだフィルの地元、ダブリンでゲイリーなどゆかりのメンバーでトリビュートライブが行われ盛り上がったそうだが、それがハンパじゃなかったらしい。外国から見に行った人にはたまたま乗ったタクシーの運ちゃんにまで「シンリジィ見に来たのかい?」と聞かれるそうだから彼らの人気が、国民的だった事がわかる。それにしても昔、あのリッチー・ブラックモアが、ディープパープルでやる気をなくした時、イアン・ペイスを連れてフィル・リノットと“ベイビーフェイス”ってバンドを組もうとしたらしいが、聴いてみたかった。なんでも、以外に、フィルのヴォーカルではなくベースの技量が、リッチーの基準に満たなかったらしいが、まあ、シンリジィとレインボーの音楽の違いを比べればしかたないかもしれない。しっかしリッチーとフィルとペイスのトリオによるブルースロック!ブートとか残ってないのだろうか?

