
なんだか昨日に引き続き秋雨前線の影響だかで、超寒いの!つう訳で、昨日のメッテ・ハートマンと同じくらいこんな涼しい季節にあった素敵な音楽を今日も紹介しますか。今日、紹介するのは、パトリシア・カース!フランスのナンバーワン女性ボーカリスト。その“フランスナンバーワン”の名に恥じぬ圧倒的歌唱力と音楽性のスケール感は、どっかのインチキJポップシンガーとは格が違います。ただ、歌詞が全てフランス語で歌われているためか、ここ日本ではかなりマニアックな人気にとどまっているのが現状だ。まあ、今の若い人はあのレオス・カラックス監督の名作「ポンヌフの恋人」とか見てる人も多い?と思うんで、フランス語に対して抵抗さえなければ絶対ハマること間違いなし!ただ、全編クールかつダークな曲調なのでヘコんでるとき聞くとより悲劇のヒロインまたはヒーローを演出できるかも!?それほど彼女の歌うフランス語の響きは切なくイタい。だからこそ素晴らしく人の胸に突き刺さるのだ。俺が彼女の歌声を初めて聴いたのが今から8年ほど前、とあるCDショップでだった。店内を歩いていると彼女のわりとロックよりのテンポがいい曲「ホテルノルマンディー」がかかっていた。で、いきなり身体に電撃と言うか、いてもたってもいられず店長にアーティスト名を聴いたね。その、どこの国の言葉かすらわからないその異質のポップスにヤラレてしまったんだよ。そしたらそのCDショップの店長が、“コイツワカッてるな”って笑顔で、すぐ教えてくれた。すぐその「ホテルノルマンディー」が入ってるアルバムを購入し聴きまくったが、それだけに飽きたらず、それからは彼女の全アルバムを買って聴きまくったね。どうやらそのCDショップの店長は自分の趣味でこのパトリシアカースをかけていたらしいのだが、まんまと俺が、その蜘蛛の網に引っ掛かったと言う訳だ。まあ、店長も、人に押し付けると言った主旨でなく単純に自分の聴きたい音楽をかけていただけなんだけど。その後はニューアルバムが出ると感想を言いあったりと楽しかったね。今日の写真は「ホテルノルマンディー」が入った彼女の3rdアルバム「永遠に愛する人へ」まさに今日みたいな雨の寒い日にピッタリ!そして音楽によって人との出会いが大切だと気付かせてくれた大事なアルバムです。この後でたライブ盤や、トリーネ・レインもやってた曲なんかも収録した四枚め「ダン・マ・シェール」もオススメです。秋の夜長はフレンチポップで切り抜けろ!

