BLUEIII ベイビーブログ
ロックバンドBLUEIII(ブルー・スリー)のBBS兼日記 ※悪意・誹謗中傷目的のコメントは、削除する場合がありますので、ご了承下さい。
アトムス・フォー・ピース/アモック



レディオヘッドのトム・ヨークやそのレディオヘッドのプロデューサーであるナイジェル・ゴドリッチに加えレッチリのフリー、REMのドラムのジョーイ、凄腕パーカッションのマウロがコラボしたプロジェクト。アトムス・フォー・ピース。

オルタナともパンクともいえないなんとも言えないぼんやりとした世界が繰り広げられてるんだけど、これが聴けば聴くほど中毒性のある不思議な音楽・・・


ほとんど1コードで突っ切るパーカッシヴなリズムがそういう覚醒作用をもよおすんだけど、レッチリではワイルドなスラップを決めまくるフリーですらそういう音像に飲み込まれ各個人のプレイヤーとしての存在感はゼロ!!


しかし、そこがいい。


まるで’70Sマイルスのような音の塊とウネりがす~っと身体に入ってくるから不思議だ。


かなり実験的でいて、完成された音楽・・・


すげえメンバーが集まるとこういう風になるのですね。



なんだか病みつき(笑)




ニューグランドホテル/矢沢永吉



中学ん時にツッパリの友達の家に遊びに行くと、必ず矢沢永吉のポスターが貼ってあったもんだった。

坊主頭なのにクスリ屋で買ってきたMGのポマードを頭に撫で付けてタバコ咥えながら永ちゃんとかクールスとかのレコード聴いたりして、なんだか自分がカッコよくなった気がして満足していた。

そのうちやっぱり「成りあがり」で人生変えられたりして・・・


今、巷ではそんな矢沢永吉さんのオールタイムベストアルバムの話題で持ちきりだ。

永ちゃんのアルバムはほとんど持ってるオレとしてはベストアルバムはさほど興味がない。

しかし、やっぱり気になるので選曲の方を覗いてみる見ることにした。

ところが・・・!!


ないんですよ、オレが超好きな曲の名前が!!


それが「ニューグランドホテル」

てか、ありゃりゃ「ひきしお」も「長い旅」もない~


まあ、これだけ長い間活動し、たくさんのアルバムをリリースしてきたんだからたった3枚のCDには収まりきらないだろう・・・
それでも初回盤のMVつきDVDは魅力的だが・・・


その「ニューグランドホテル」
1988年にリリースされた「共犯者」というアルバムに収録されている。

オレが21歳のときに発売されたアルバムだったね。

あの頃のオレはそれまで働いていたところが倒産して最後の給料も払ってもらえず、貯金していたお金も専門学校代に消えていて一文無しになり、やっとのことで雇ってもらったセブンイレブンのバイトしてた時期だ。

だから「ニューグランドホテル」を聴くとあの頃の記憶が鮮明に蘇って懐かしい気分になるんだ。

なんでも当時の矢沢さんのインタビューではこの曲は矢沢さんが寝ているときに出来た曲らしくて、考えに考えた曲より、こういうインスピレーションでさくっと出来た曲の方が素晴らしいのが出来るんだそう・・・。

オレも本格的に自分で曲作るようになってこの矢沢さんの言葉がなんとなく理解るようになったな・・・。




その矢沢さんもお気に入りの曲らしい「ニューグランドホテル」

とにかくメロディーが本当に美しいです。
それに、哀愁があって、なんつ~か「大人の世界」だよね!!

オレはあの頃、この曲の意味がよく理解出来なかったけど、今あの頃の矢沢さんと同じくらいの年齢になり、なんとなくはわかるようになってきたかなあ・・・!?

サウンドの方も矢沢さんには各時代ごとに物凄いこだわりがあって、このアルバムはそれまでの「E’」「YOKOHAMA ハタチまえ」「東京ナイト」のデジタル三部作から次のステップに移るべく、生っぽいサウンドを狙ったアルバムだった。

ドラムも打ち込みではなく、生ドラムなのでタイトで引き締まったサウンドだ。

それにレコーディング場所もそれまでのアメリカだけでなく、イギリスでも行われたみたいでアルバム全体に漂う湿った空気感はそれが影響しているかもしれない。

「ニューグランドホテル」の初めのイントロなんてまるでゲイリー・ムーアみたいだし・・・


いつの時代にもオレたちの人生のサウンドトラックにしてくれる永ちゃんの曲は全人類にとっての宝石、宝物かもしれない。


これからもまだまだ頑張って欲しいです。



いつだって矢沢永吉はサイコーだぜ!!!!




「ニューグランドホテル」/矢沢永吉








スタジオ
ああ、いろいろとやってるよ。

期待して欲しい。


間違いなく、今の日本で一番パワーあって、ぶっ壊れたライブできるのはオレたちだけだ。

それだけは自信持って言えるよ今なら。



サイコー、最強のものぶちかますて
ぶっ飛ばすからよろしく待たせてsorry




よっちゃん~w
ベティ・ティンペイとブルース・リーの死



今年はブルース・リー没後40年・・・
「燃えよドラゴン」公開40年ってこともあり、新たなるブルーレイや写真集などもいろいろ出る。


そんな中、今年7月にブルース・リーの愛人として知られるあのベティ・ティンペイが公の場に姿を現すらしい・・・

それにしても、日本でもブルース・リーブームが巻き起こった今から40年前、当時小学生だったオレは「愛人」なんて意味もわからなかったよ(笑)

7月にそのティンペイさんが何を語るのかはわからないが、ブルース・リーの死の真相ではないだろう・・・。

アグネス・チャンとか「香港では知らない人いない」と語ったり、弟のロバート・リーさんも謎めいたことを言ったりしているし、当のリンダ夫人も「ブルース・リーが何故死んだかよりも、どう生きたか?」とやたらとブルース・リーの死については曖昧な姿勢を崩さない。


オレも40年前はシネアルバムなどに書かれていた「脳浮腫」を信じ切っていたし、ブルース・リーがまさかヘンな事件に巻き込まれたなんて考えもしなかった。



オレ的にはもし、ブルース・リーの死の真相を語らないならば、ベティ・ティンペイにどうして「実録ブルース・リーの死」なんて映画を作ったんですか?と聞いてみたい(笑)


だって、これ完全に「ブルース・リーと私は不倫してました」って映画だもん。
しかも、濃厚なラブシーンが多くあるし、スゴイ内容だよね。

まず、日本人では考えないような発想だし、その愛人が自分の役を自分でやってしまうという大胆さ!!

「夫人も容認してたってこと?」

やっぱりお国柄なのかなあ?

それも、大手のショウブラザーズで作ってしまうんだからたいしたもんだ(笑)

この映画作ったことでティンペイさんは激しく非難されたと思うけど、この映画込みで何かの陰謀???

とにかく7月を待ちましょう!!


「実録ブルース・リーの死」の話は一切ないと思いますが(笑)


あ、ダニー・チャンも呼んじゃう??



アイアンマン/トニー・アイオミ



ブラックサバスのギタリスト、トニー・アイオミの自伝「アイアンマン」を読んでるんだ。

ページ数も300ページ以上、値段も3000円と高かったから初め興味なかったんだけど、トニーの歴史を知ることはそのままブリテッシュロックの歴史を知ることだからね。

本屋で立ち読みしてたら止まらなくなっちゃって結局購入して帰ったよ。

よく知られたエピソードにトニーは若い頃、工場で働いていて事故で指を切断・・・残った指にサックをはめてプレーする・・・ってのがあったけど、この部分だけでも詳しく書かれていて興味深い。

ギターをちゃんと弾けるようなサックの素材が中々見つからず、革ジャンの革で作っている事とか、ギター弦のライトゲージもトニーが考案したとか盛りだくさん!!

あのサバスの重低音サウンドはこのトニーの事故がもたらした必然的産物だったのだね。

チューニンを下げるって技術も、フィンガリングを軽く押さえられるため行ったとか、今のメタルのギタリストが当たり前のようにやっていることが全てトニーの事故から始まったというのがスゴイ。

あと、実はサバスのメンバーはオカルト信者などではなく、ベースのギーザー・バトラーが見ていたホラー映画から取って作戦としてオカルトバンドとして売り出したとかのエピソードはホントに面白い。
(かなりいい加減というか・・・)

それとやっぱり、あの時代の他のバンドとの関係はどうだったのか?

なんと同じバーミンガム出身のロバート・プラントやジョン・ボーナムがいるってことでレッド・ツェッペリンとは仲がすごくよかったとか、ディープパープルはZEPと違いホントのライバルだったとかの話も意外だった・・・。


そのパープルのイアン・ギランやグレン・ヒューズもその後サバスに加入するんだから更に面白い。


そのグレン・ヒューズはオレのヒーローであるからして、グレンのサバス時代の話も興味深かった。

グレン本人も’80年代のグレンはドラッグ中毒が酷かったと語っているが、このトニーの自伝読むと想像を絶する酷さだったんだなあ・・・と痛感してしまう。
(いつもドラッグでラリってるくせにスタジオでマイクを持った瞬間、神だった話とかスゴイ!!!)

その後のロニー・ジェイムス・ディオ期~ギラン期を経ていよいよオリジナルメンバーがトニー一人だけになった時期の話も本当に面白かった。

てか、この一人サバス期も売れなかったとは言えトニー自身は一切ブレていなかったことがオレには素晴らしいと思った。

その間もトニー・マーティンやレイ・ギランという優秀な人材を発掘したばかりか、コージー・パウエルや二ール・マーレイなどの大御所までも従えていて良質なアルバムを作り続けていたのだから!!


てか、ブラック・サバスって一度も解散したことがなかったんだよね、


やはりこれはトニーが一人になったときにも頑張り続けていたからだと思う。
あの時期があったから、今やっと全盛期メンバーでの再結集が叶った訳だし!!

’90年代にはグランジ勢やスラッシュメタル、モダン・へヴィネスの連中からも再評価され、後は日本での本当の大ブレイクが待たれるところ・・・

と、言うのもツェツペリンやパープルに比べ、ここ日本ではリアルタイムからサバスがちゃんとした評価を受けたことがなかったからだ。

これは他2バンドに較べ全盛期のオリジナルメンバーで来日しなかったことも大きかったとされるが、日本ではオリジナルサバスよりもオジーのソロの方が人気が高いと言うのも皮肉なものだ。



とにかく、このへヴィーメタル・・・いや、ブリテッシュロックの生き証人と言えるトニー・アイオミの半生、読み応えありますぜ!!!


必読!!






ヨーグルト子供を捜せ 2



こないだ書いた「ヨーグルト子供」改め「チー坊」、あれからもいろんなスーパーとかコンビ二とか寄る度に捜してみるんだけど、やっぱりあまり置いていない・・・

ところが昨日、サーフィンの帰りにたまたま立ち寄ったスーパーの何と自動販売機に!!

しかも、たくさん種類が置いてあって感無量(笑)


まず、「朝のYOO/ブルーベリー&ザクロミックス」

これ、ヤバイ!!

次に「乳酸菌ソーダ」

これヤッバイ!!


次が「ナタデココ ヨーグルト味」

これヤバ~イ!!


てか、こんなにあるんだね~
あるとこあるんだね~


てな訳でこれからもオレはチー坊捜しを継続していこうと思うので乞うご期待!!!

よく晴れて・・・



海に着いたらサーファーが一人もいない!!

波があんまりなかったけど、プライヴエートビーチ状態!!
実際海に入ってみると結構よい波に当たったりして気分サイコー!

しかし、今年はまだ寒いね。
ビーチを散歩する人も未だみんな長袖だったり・・・

今日は海に入る前にパンとかでお腹を満たしていたせいもあって浜辺カップラーメンはしなかったけど、帰りの車でお腹グーグーだ(笑)

ワックスも初夏用のに塗り替えたから、先週より絶好調だったかな。
震災以降、普通のスポーツ店とかじゃサーフィン用具置かなくなったから、いちいちサーフショップまでいかなくちゃいけないんで面倒くさい。


あ、ブーツも先週破けたから新しいのにしたよ!!


来週こそよい波が来ますように!!!



CAPTAIN BEYONDのライヴ盤が!?



何故か今のタイミングでキャプテン・ビヨンドのライヴアルバムがリリース!!

絶対再結成の音源だろうの予想を超え、’73年全盛期のライヴではないか~っ!!!
往年のファン(オレだ!!)は「おお~っ!!」っとなったこと間違いなし!!

キャプテン・ビヨンドって何?・・・って初心者の質問には今回はめんどくせ~から説明省略!!

いきなりの公開されたアルバムジャケのカッコよさに期待大~・・・も束の間!!


音聴いた瞬間にぶっとんだね!!
音の悪さに・・・・・・・・・・・

なんじゃこりゃ~!?


てか、思いっきりブートじゃんこれ!と思ってケースに貼り付けてあったシールをよく見ると(オフィシャルブートレッグ)と書いてあるじゃん!!

オフィシャルが認めた海賊盤ってなことになるんだろうけど、それにしても音悪すぎ!!


だってこれ、ラジカセモノラル盗み録りの今で言うオーディエンス録音ですよ~
最近はよくオフィシャルブートレッグライヴと称して、いろんなライヴアルバムが出まくっているけど、ブートとかいいつつやっぱりオフィシャルなだけに音はそれなりによかった・・・

しかし、このキャプテン・ビヨンドの音源はリアル本物の海賊盤だよ!!
もっとよい音源もあるし、このリリースの意図がよく読めないけど、個人的な推測だけど、ギターのラリーが最近亡くなったからの追悼盤にしようとしたのだろうか?

まあ、そういいつつ音悪くても、内容の濃さに感激したりしてる自分が情けないのだが・・・(笑)


絶対に初心者にはオススメできない!!

キャプテン・ビヨンドに興味あったらまず1St聴くべし・・・てか、1stだけでいいかも!?(笑)



それにしても音悪いな~
ホント、これなら某コレクターCD屋のCD買った方が絶対お買い得!!

まあ、キャプテン・ビヨンドはただでさえ音源少ないから、オレみたなコアなファンにはこんなもんでもありがたいんだけど・・・

あ、やっぱりボビーのドラムは凄まじいです!!
昨日紹介したマーク・ポートノイの1000倍カッコいい!!

それは間違いない!!!!!!





リッチー・コッツェン



リッチー・コッツェンは現代のトミー・ボーリンだと思う。

ファンクもジャズもハードロックも器用にこなす幅広い音楽性にバカテクなギタリストなだけでなく、ソウルフルなボーカリスト、そして素晴らしいソングライターでもある点なども本当にそっくり。

ルックスがカッコいいのもまたしかり・・・

そして充実したソロ作品はもちろん、ビッグなバンドにも加入する過程までもが実に似ているのだ。


音楽性のことを言わせてもらえば、本物のジャズアルバムに参加している点と、ソロになるとこれでもか!というくらいファンクを中心にバラエティー豊かな作品を作ってしまうことなども似ているかな・・・・!?


極めつけはビッグなバンドの後釜ギタリストとしての加入・・・

トミー・ボーリンはジョー・ウォルシュ(ドミニク・トロイアーノ?)の代わりにジェイムス・ギャングに・・・
その後もリッチー・ブラックモアの代わりにディープパープルに・・・


対してリッチー・コッツェンもCC・デヴィルの代わりにポイズンに・・・
その後はポール・ギルバードの代わりにミスター・ビッグに・・・


音楽的趣味・趣向から音楽人生まで似ている。
(2人ともグレン・ヒューズと仲がよいのも頷ける)

で、この2人の最大の問題点はこれだけの才能と経歴を持ちながら、未だに大ブレイクに至っていないところだと思う・・・。

トミーは志半ばで亡くなってしまったが、亡くなった後でも未だに一部コアなマニアにしか評価はされていない・・・。

リッチーはやはり趣味全開の良質なアルバムを量産するも、コアなファンはともかく一般リスナーまで取り込んでいないようだ。

まあ、リッチーといえばマイク・ヴァーニーのシュラプネルっていう速弾きギタリスト専門レーベルから発掘されたっていう(リッチーにとっての)黒歴史がキャリアの邪魔をしているようにも感じる・・・。


興味深い話がローリング・ストーンズの日本公演の前座にリッチーのバンドが選ばれた時のこと

リッチーの音楽性を知っているリスナーだったら、これほど素晴らしい組み合わせはないだろうと納得するんだけど、ZEPの如く何回も繰り返し聴かないと理解出来ないリッチーの音楽が初めて聴いた人の胸に届くはずもなく不評だったようだ・・・


そんなリッチー、再結成ミスター・ビッグにも当然のことながら誘われず、黙々とソロ活動を地味に行って一応はそれなりに充実した生活を送っていた模様だが、ここに来て久々のバンド結成!!



ドリームシアターを抜けたマーク・ポートノイと同じ釜の飯を一時的とは言え一緒に食ったビリー・シーンと共にワイナリー・ドッグスというプロジェクトを立ち上げた!!

もともとはあのジョン・サイクスがギタリスト候補に挙がっていて、実際短期間は活動したみたいだったが、サイクスの昔ながらのスローモーな仕事の仕方に活動断念!!(サイクスファンでもあるオレも超残念)

次に白羽の矢が立ったのがリッチーだった。

てか、この三人が集まったらバカテクやり放題の趣味的アルバム(ナイヤシン)みたいなの作ってもよいはずなのに、完成したアルバムはリッチーのソロの延長のソウルフルでブルージー・・・たまにバカテクみたいな素晴らしいもんだった!!


最近、解散したやはりスーパーグループのブラック・カントリー・コミュニオンみたいな感じ・・・てか、1曲めなんかパクッたんじゃねえの?(笑)


しかし、リッチーのソロと違うのはメジャーフィールドでやってきたマークやビリーのインプットが大きい。

だって、サビに来てめちゃあがるもの!!
このへんのキャッチーさがリッチーには足りなかった部分だと思った。




てな訳で現代のトミー・ボーリンともいえるリッチー・コッツェン!!
今度こそ実力に見合った成功を収めていただきたいです!!



THE WINERY DOGS/ELEVATE












Q10とさらば恋人



先月、神戸ツアーに行った時に移動の車で’10のドラマ「Q10」を観ていったんだ。

片道10時間くらいかかるから、ドラマ1クール全部観終わるくらいの距離なんだよ。
よくよく考えると、よくこんなライヴ生活をずっと続けてるんだなあ・・・って改めて思った。

で、帰りの車で「Q10」を観て帰ろうと思って全巻持って行った。


なんで今頃「Q10」か?っていうと、リアルタイムで観てた時、観てない回が結構あったのね。
あと、意外とすごくよいドラマだったって記憶してたから・・・


「Q10」と言えばあの元AKB48の前田敦子さんが初主演ってことでかなり話題になった反面、AKBだから・・・って理由でイロモノ視され、ちゃんとした評価がされていなかった残念なドラマだったと思う。


そういうオレは話題のドラマといえばだいたい押さえていたから「Q10」も例外ではなく当たり前のように観ていたんだけどね。(ちなみにこの頃はまだオレはAKBファンではなかった)


ただ、肝心の前田あっちゃんがロボット役という奇抜な設定や、そのあっちゃん扮するQ10ってロボットの喋り方がかなりヘン・・・てか、おかしかったのでドン引きして見なくなったという人も少なくななかったんではないだろうか?。

しかし、回数を重ねるごとに段々このQ10ってキャラクターに愛着が沸き、ドラマ自体の内容や展開、深さにも魅せられて行くという不思議なドラマだ。

一応、このQ10と佐藤健さん扮する深井平太との交流を中心に物語は進行していくんだけど、主役以外の人たちの物語も同時進行するという群像劇のような構成になっている。

毎回、主人公平太のシュールな語りを中心に淡々と進む中、ときおり「はっ」とさせられる言葉や哲学的なワードも出てきていろいろ考えさせられる。(特に薬師丸ひろ子演じる柳教授のずばりな発言がかなりいい)

神回も多数あり、最終回の壮大なエンディングに確実にやられるんだけど全部は語れないのでとりあえず本日のブログタイトル!!

「さらば恋人」

言わずと知れた境正章の昭和の名曲ですが・・・



第6回
平太とQ10と同じクラスの藤岡(江本時生)が家庭の事情で学校を退学することになる。

クラスの生徒は「へえ、あいつ辞めるんだ」とか「いなくなっちゃうんだ!」と意外とあっさりした反応・・・

ところがロボットであるQ10がそんなシュールな同級生たちに訴える。

「みんなの思いはどこに行くんですか?」「藤岡に伝えなくていいのですか?」

このときのQ10が本当に神々しい!!

そしてクラス全員が合唱のために練習していた境正章の「さらば恋人」を藤岡のアパートの前でみんなで歌う・・・

この時の「さらば恋人」が本当に切なくて、切なくて、泣かずにいられない・・・

画面の藤岡もアパートの階段で一緒に囁くように歌い始めるんだけど、このときの藤岡の表情がまた切なくてね・・・

「さらば恋人」の歌詞とドラマの藤岡の心情が見事に重なり涙が止まらなくなるんだよ!!


そしてこのドラマを観た後は自然とオリジナルである境正章の「さらば恋人」も聴きたくなってしまう・・・


なかなか観る機会も少ないドラマだと思うけど、意外な良作なんでオレは結構オススメ!!

まあ、興味持った人は是非!!!



今日も朝から「さらば恋人」聴いちゃったし・・・(笑)

Q10 第6回「さらば恋人」




境正章「さらば恋人」







サーフアップ!!




雨になるって天気予報は大はずれ!!

ほどよく晴れたサーフィン日和で海へ・・・


まだ水は冷たいけれど、真冬に比べたら全然楽。
サーファーはほとんどいなくて、オレともう一人。

波はそれほどでもなかったけど、4つくらいすごくいいのに乗れた。


ちょっとぼ~っとして2回ほど巻かれたけど、それとて気持ちよし。
サーフィンはオレがマトモな精神でいられる唯一の場所。

普段の生活のストレスや怒り・・・あらゆるものから開放され、精神をリセットしてくれる。


さて、明日も頑張ろう!!!
そう思わせてくれるんだ。



海を見ながら食べるカップラーメンは格別だ。
どんな高級グルメよりも美味しく感じる(笑)




生きてることに感謝して生きることにマジになれ!!
今日は遅すぎるタイヤ交換しなければと思いどこにも出かけずインドア!!

昼すぎだろうか・・・
久々にデカいのがぐらっと来た。

さいわい震度の割りにそれほどの被害はなかった。

それから落ち着いた頃、曲つくりを始めた。

震災以来、本当に曲を作らなくなってしまった。

いや、ちょこちょこは作っているんですよ。
多分、アルバム2枚分くらいは作ったと思う。

でも、ライヴで披露するまでには至らなくて・・・
デモを作っては捨てるという感じだったかな。

まあ、あの震災の後であらゆるクリエイティヴなことをする感情が失われてしまったよ。
特に二年前の3・11から丸々1年は放射能の風評とかもあって、外を歩くこともままならなかったから・・・。

誰もいないお花見・・・
いつもゲートボールの老人たちや、無邪気に遊ぶ子供たち、犬の散歩をする人、ジョギングする人で溢れていた公園からは人っ子一人いなくなってしまった。

オレもガキの頃から欠かさず続けていたジョギングも出来なくなってしまっていた。
ドラムのイワタ・リーは会社命令で避難を余儀なくされ、BLUEIIIはほぼ解散状態となってしまった。


オレがバンド同様にかけがいのないモノだったサーフィンも海に何万トンもの放射能汚染水をだだもれさせた為に出来なくなりオレは絶望した。


しかし、それでもやるっきゃねえのよ人間は!!

なんとかイワタ・リーも戻って活動復活したBLUEIIIだったけど、嬉しい反面、1年も身体動かさなかったもんで全然納得いくライヴが出来なかった。

怒りばかりが優先して、実際の内容は悲惨なもんだったよ。
それでも、頑張ったんだけどさ。

うちらが次に出番だってのに、それほど売れてもいないスカしたバンドに楽屋占領されて準備運動も出来ず、開始同時に足の筋痛めて全くアクションできないって不本意なライヴもあったよ。

やっぱり、被災地と他の地区でニュースだけで知ったかぶりしてるヤツらとはホントに温度差がありまくりで・・・


ここんとこ、昨年のブルー・スリー大会くらいからかな、ちゃんとしたライヴが出来るようになってきたのは。

ここでオレがやろうと思ったのが「基本に戻る」ってことだった。


なりたい自分になろうか?と・・・


オレはもともとグレン・ヒューズとかトミー・ボーリンに加えてハードコアや初期パンとかだったから、それをそのままやる姿勢に!!

いや、CDとか出す前はさ、ず~っとこのままだったのよ。
それが、いざCD出すと思うとレーベルのしがらみとかヘンなアドバイスとかいろいろ受けてで、ゆがんできちゃうのよ。

ある意味ブレさせるというか・・・

やっぱ採算とれなきゃダメだからね、商品となると・・・

アマチュアに好き勝手やられても困る。
今はそれも理解できる・・・いや、全然今も理解出来ないわ。

一度だけの人生だぜ!!
時間ないんだ人性は!!

’03、オレたちの初めてのCDが店頭に並んだ。
オレが想定していたモノと全く違う仕上がりにがっかりした不本意なCDだったよ。

だから、このときのレコ発ツアーでは本来のデモのときのヴァージョンで収録された曲をやったばかりか、毎回ライヴのオープニングはオレのルーツであるDEEPPURPLEの「BURN」で幕をあけるという徹底ぶり!!



今、ライヴのオープニングが「BURN」なのもそのためさ。
オレは日本のグレン・ヒューズだ!!
その意思表示!!!

これ中学のときから聴いてるしなあ。
多分、全ROCKの中で史上最強にカッコいい曲だとオレは思ってるから!!
まあ、王道すぎてバカだけど、オレはマジなのさ!!

マジになればなるほど、笑えると思うけどそれはそれでいい。

問題は笑えないライヴすることさ。


昔・・・
23くらいの頃かな?

東京で頑張ってた頃からオレはグレン・ヒューズだったよ。
まわりのヤツらも言ってたしね。



今の若いバンドさんはオリジナリティーにこだわるためか、カバーをあまりやりたがらない。
それはそれで素晴らしいことだけど、ルーツが見えなくてなあ。

オリジナル聴いてもらえばわかるでしょ?って・・・?
いや、全然わからんすよ(笑)


さて!

今日、曲つくり、夜中までデモつくりしたけどまたボツにするかどうかわかんない。

しかし!!

震災後、前にも増してオレは自分にしか出来ないこと、自分が一番やりたいことしかやらない。


残されてる時間は少ない。



くっだらねえ世の中だけど・・・


オレは笑えることを頑張って、笑いながら過ごしたい!!!!



DEEPPURPLE/BURN
白いスーツのグレン・ヒューズ!!それが全て


OTEP/ATAVIST



デス声って言ったらスラッシュメタルとかモダンへヴィネスのバンドを連想するんだけど、今ではV系バンドまでこのデス声を使うくらいポピュラーなものとなってしまった。

しかも、お上品にデス声ではなく、デスヴォイスっていうんだって!!

ただ、このデス声改めデスヴォイス、残念ながらどれも同じように聴こえてしまう・・・。
そこが難点だった。

しかし、このデスヴォイスでも強烈な個性と迫力で他の追随を許さないヴォーカリストが存在する。

オレが知ってる限りでは元パンテラのフィリップ・アンセルモが挙げられるが、フィリップの声はデスヴォイスなのに聴いていてとても気持ちいい。

ただガナっているだけではないのだ。
声そのものの質もちょっとハスキー掛かってよいのだが、シャウトするときに歌心があるというか、とにかくカッコいいんである。


そしてもう一人、オレ的に紹介したいのがOTEPってバンドのオーテップ・シャママ。

オレがこの人を知ったのって’07の「THE ASCENSION」ってアルバムから。

いや、ホントに物凄いど迫力のシャウトにはヤバイくらいに度肝を抜かれた!!
しかも、この人スクリームだけでなくささやくような声から普通にも歌えるし、しかも物凄く上手い!!

とにかく表現力がハンパないのだ!
楽曲の方も物凄くクオリティーが高く、このテの音楽では最高峰であろう。

最近、聴いていなかったんだけど2年前のアルバム「ATAVIST」を最近聴いた。

幾分、楽曲がストレートなメタルサウンドになってオーテップ・シャママのボーカルもラップっぽいものまで加わってとても面白かった。

そしてなんと今年「HYDRA」というアルバムも出したばかり・・・
早速、聴かねば!!


ちなみにこのオーテップ・シャママ!!
女性ですよあしからず!!!


OTEP/GHOSTFLOWERS



ヨーグルト子供を捜せ!!




最近、ツアーの時だったかスタジオ練習の時だったか忘れたが子供のイラストが印象的なドリンクタイプのヨーグルトを見かけたんだ。

その後今度はTSUTAYAのレジの前でも、その子供のイラストが書いてあったお菓子が置いてあった。
そのイラストがかわいらしいので買っちゃおうかな?と思ったんだけどちょうど小銭を切らしていたんでやめておいた。

それから、よくオレは広告の裏とかテッシュペーパーのハコの裏とかに落書きをするんだけど、そのヨーグルトの子供のイラストを思い出して書いてみたんだ。

オレがイラストを描きたくなるほど、その子供のイラストは印象的だったんだね。

ところが、ちょろっと見ただけだからなかなか思い出せなくて・・・。

髪が横分けでなびいてたとか丸顔だったとかはかすかに憶えてるんだけど、なかなかうまく書けない・・・。

いつしかオレはその子供のキャラクターを勝手に「ヨーグルト子供」と呼ぶようになった(笑)


そしてオレは「ヨーグルト子供」をGETするしかないなと思い、次の休みに思い当たるコンビ二に行って見た。

まず、ツアー出るときに必ず寄る高速近くのministop。
確かにここで見た気がしたんだけど、残念ながらなかった・・・。

続いてヨーグルト子供のお菓子があったTSUTAYAにも行ってみたがやはりなかった。


次の日も暇を見てはあらゆるコンビ二、大手スーパーまであらゆるお店の乳酸菌コーナーを片っ端から探してみたがどこにも置いていない・・・。

仕方なくネットで「ドリンクヨーグルト・・・子供イラスト・・・」みたいにいろいろ検索してみたが、「ヨーグルト子供」はヒットしなかった。


あの日オレが見た「ヨーグルト子供」とは幻覚だったのだろうか・・・?


しかし、奇跡は起こった!!!


それから数日経ったある日のスタジオ練習の帰り、酒のツマミを買おうと偶然立ち寄ったオレん家から歩いて数分で行けるセブンイレヴンになんとあれだけ探しても見つからなかった「ヨーグルト子供」が置いてあったのだ!!!

そのドリンクヨーグルトの名称は「朝のYOO」(あさのヨーと読む)と言って乳酸菌で有名なチチヤスというメーカーとお茶で有名な伊藤園が共同開発したものだった。

なんとヨーグルト約10個分!!1000億個の乳酸菌、フェカリス菌というのが入っているらしい。

そしてオレが「ヨーグルト子供」と読んでいたキャラクターはチチヤスのマスコットキャラクターで「チー坊」という事もわかった!

しかもこのチー坊、なんと誕生したのが1953年!!!

当時のチチヤスの社員がデザインしたらしいんだけど、その後時代と共にデザインも変更されていったものの2007年に当初のチー坊に戻ったという・・・。

チー坊には家族もいてチーパパ、チーママ、チーネエと4人家族らしい。

それにしてもそんな伝統あるキャラクターだったとは!!


これまたびっくりですが、よく見るとこのチー坊、帽子もかぶってた(笑)

今回見つけたのは200mlの小さいサイズのモノだったけど、他にも数種あるらしい・・・
もちろん、お菓子タイプのモノも!!


いや~、胸のつかえが取れたけど、この「朝のYOO」味もなかなか美味しい!!
なかなか見ないですが、見つけた方は「ああ、これだな!!」と飲んでみて欲しい。

チー坊の歴史を思いながら飲んでみると感慨深いかもしれない・・・。




PS
その数日後、やはり近くの100均で今度は500mlの「朝のYOO」を発見!!
灯台下暗しとはこの事です(笑)






ミーターズ



聴こう聴こうと思ってて中々聴く機会がなかったザ・ミーターズ!!


いわずと知れたニューオーリンズファンクの名バンドだけど’60年代後半から活躍したバンドなので古臭いと思って聴かないでいた。

どうしても、この年代のバンドの音ってしょぼいじゃない?
まあ、そういうサウンドが大好きなリスナーもいるんだけども・・・。

で、実際聴いてみるとこれはびっくり!!
超カッコいいではないか!!!

切り裂くようなギターのカッティングに唸るようなドラム!!
ベースもこの上なくグルーヴィだ!!

レッド・ツェツペリンやリトル・フィートに影響与えたのもうなずける!!

ボンゾなんかこのミーターズのドラミングを相当聴いていたに違いない。
いや、本当にドラムが超歌ってるんですよ。

サウンドこそ違うけど、まるまるリズムパターンをパクってる曲もあったりしてボンゾのルーツが伺えますな。

あと、J-POPの椎名林檎なんかは「ここでキスして」って曲でもろミーターズを通過してゼッペリン(いきなり英語読みW)でスタンダードになったこのリズムパターンを応用してますね。(リズムは「アウト・イン・ザ・タイルスでアレンジがカシミール)

う~ん、オレにもこういうファンクな才能があったらなあ~って思いますが、とりあえず出来ないので今はリスナーに徹しています(笑)

P-ファンクとかアースウインド&ファイヤーとかのゴージャスな音に慣れた耳で聴くと意外と新鮮かも!?



シンプルでグルーヴィーなファンクが好きな方、ミーターズがオススメですよ!!


THE METERS/CLSSY STRUT



LED ZEPPELIN/OUT IN THE TILES
ミーターズから影響もろの曲。「聖なる館」や「プレゼンス」より3rd時点でやってました!




映画を観よう!!




ネット依存症に陥っていたので、最近定期的にツイッターやブログの更新をしないようにしている。

意外とツイッターとかする時間って長くて・・・
それをピタっとやめた途端にたくさんの有意義な時間が取れるようになった。

そう、大の映画好き、ドラマ好きのオレにとって本当にネットのせいで時間を取っていたか・・・?

結果、一日3本(!)のペースで映画を観る生活になった!

まあ、ジャンルとか関係なくヒューマンドラマからアクションから洋画、邦画、韓国、インド、香港に話題作とお構いなしに観まくっている。


今日は早速、韓国映画の「青い塩」って映画を観たよ。
めっさアタリだったかな。

有名なソン・ガンホ主演の映画なんだけど、足を洗った元やくざのアジョシ(おじさん)が自分の店を持ちたいという夢を叶えるために料理教室に通うんだけど、そこで知り合った女の子と親しくなっていく・・・
しかしその女の子はこのアジョシの命を狙う暗殺者だった・・・

ツカミもOKだけど、暗い話と思いきやかなりほのぼのとしたシーンも多くて楽しい。
一転アクションシーンではこれでもかってくらいの緊張感で見ごたえあります。

もともとこの映画はこの暗殺者役のシン・セギョンがついこないだ観た「リターン・トゥー・ベース」のヒロイン役で出ていて、彼女の他の出演作を探してたらこの作品にめぐり合えたわけ。
「リターン・トゥー・ベース」も現代版「トップガン」みたいな快作でオススメですが、ここでもヒロインのシン・セギョンの美しさにやられます。


あとジャケだけでレンタルした「おじいさんと草原の小学校」もスゴイよい映画だったなあ。
なんと84歳で小学校に通いたいというおじいさんを中心に話が展開されていくんだけど、このおじいさんの壮絶な過去と不屈の精神に感動します!!
女校長を演じたナオミ・ハリスは「007/スカイフォール」のマネー・ペニー役にも抜擢された実力女優ですが、ここでもホントいい演技しています!!
あ、その「スカイフォール」も観たけど、これも新たな007時代到来か?と思わせる作品でしたね。

で、「おじいさんと草原の小学校」、実話(!!)というのもびっくりですが、レンタルでも特典にそのドキュメンタリーが収録されていて感動倍増ですので是非必見!!


その他、クリント・イーストウッドが引退撤回し久しぶりに主演した「人性の特等席」は絶対オススメの傑作!!
絶対観ることをオススメします。
それに韓国映画「神弓」(全編すごい緊張感!)、「崖っぷちの男」(ダサい題名に騙されてはダメ!すごいサスペンス映画)、サービスてんこもりアクション映画「ハーパークライシス」

下手なホラーよりめちゃ怖い「エスター」以来のサスペンス「少年は残酷な弓を射る」
シュワちゃん復帰作の「ラストスタンド」は興行収入こそ悪かったみたいですが映画的要素が全て詰まった楽しい映画。

もちろん邦画話題作も観ました!

「のぼうの城」はとにかく主役が魅力的!!
2万人の軍勢をたった500人で立ち向かうというシチュエーションだけでも素晴らしい映画です!!

「悪の教典」は全く期待してなかったんだけど、とにかく現代のむかつく高校生を問答無用に殺しまくる伊藤先生がスカッと爽やか(笑)
これ観るとAKB48の大島優子さんが「私はこの映画が嫌いです」が全くの映画プロモーションであったことがわかる。
だって、そんなに酷い映画じゃないよ。
まあ、なんでもござれの三池監督らしい「面白ければいいだろ」的なつくりがどこか軽いんだけど、期待して観なければ面白いかも?
まあ、間違っても「バトルロワイヤル」のような傑作ではないですが・・・

問題作といえばこれまた評判悪い「エヴァンゲリヲン Q」も観たけど、すげえ展開にオレ的にはこれはこれでよいかと!?

まあ、「おおかみこどもの雨と雪」の方が何100倍もよかったですが。



まだまだ観た映画あるんですが、それは「ブルー・スリー新聞」の89号と90号に特集しました。
是非ともライヴ会場にてこの続きを見てみてください。



映画サイコ~


明日は今のドラマレヴューでもいきますか!?


おじいさんと草原の小学校 予告編   めっさいい映画!!オススメです



マイ・ブラッディー・ヴァレンタイン/mbv



ここんとこずっとマイ・ブラッディー・ヴァレンタインのなんと22年ぶりのニューアルバム「mbv」を聴いてるんだ。

それにしても22年ぶり(!)ってのはスゴくないかい?
AKBやももクロだったら生まれていないメンバーもいるだろう?・・・って例えが悪いか!?(笑)

とにかく前作の2ndであり名作の誇り高い「ラヴレス」から22年ぶりの待望のマイブラの新作。

聴いて一発でマイブラとわかるそのサウンドなんだけど、とにかく今回のアルバムのノイズ量は過去最高なんではないだろうか?

前作「ラヴレス」からポップさとキャッチーさを取り除いて更に轟音度を高めたというか・・・
一歩間違えば環境音楽か?と思えるような聴いていると覚醒するようなノイズの洪水・・・

一人で車に乗るときなんかは絶対に聴いちゃいけないアルバムだ(聴いているけど)

そんなノイズの洪水の奥からかすかに聞こえるリズムらしいポリリズム感がまた心地よい。
てか、聴いているうちに別の世界にトリップさせてくれる・・・。


とにかく聴いたら最後、それこそ取りつかれてしまうような病的で荒んだアルバムでもある。

ソニックユースとかオルタナとか・・・はたまた’70sマイルスやクラヴミュージックが好きな人なら間違いなくハマるはず・・・

なんでも所属のレコード会社から十分な資金援助をしてもらえず、こんなに歳月がかかってしまったそうだが、挫折しながらもクリエイティヴィティーを絶やさなかったマイブラに敬意を称したい。

それと同時にマイブラほどの天才でもマトモにレコードも出してもらえない今の世の中には本当に疑問だ。




今回の「mbl」、一度聴いただけでは理解らないし、ます初心者には前作の「ラヴレス」を先に聴くことをオススメします。


覚醒するよ!!


マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン/オンリーシャロウ
名盤「ラヴレス」からのオープニングナンバー。これ気に入ったらようこそマイブラワールドへ!!




絶望に効くクスリ



最近、ツイてない・・・。

せっかく推しメンになった仁藤萌乃さんは卒業するし、大好きなZONEもマイ・ケミも解散するし、一番好きだったギタリストのアルヴィン・リーが亡くなったり・・・

まあ、それでもそんなに捨てたもんじゃないな世の中は・・・


てな訳で今日のブログタイトル!!

別にオレが絶望したわけじゃありません!

「絶望に効くクスリ」っていうのは漫画のタイトルで・・・


いやいや、オレの大好きなプロサーファーの木下デヴィッドさんがこの漫画に出てくるっていうので探してみた!!


この漫画、作者の山田玲司さんが’絶望に効くクスリ’とは何か?と、いろいろな著名人と対談していくという異色のドキュメンタリー漫画。

その対談の相手の一人に木下デヴィッドさんが選ばれたのだ。

かなり前に木下デヴィッドさんの特集番組はテレビの「情熱大陸」でも放送されたけど、日本人でワールドツアーを行う唯一の男、デヴィッド木下の半生をつづったドキュメンタリーだった。

サーフィンっていうと、世の中の認識ではナンパだとかチャらいとかのイメージが付きまとうが、本物のサーファーは実はそうではないということを強烈に伝えていた!!

夜は9時には布団に入り、朝は6時には起床・・・
考えることは波のことだけ・・・

このストイックかつ仙人のような生活を送るデヴィットさんの魅力をこの漫画では伝えている。

最近ではサーフィンするのに一番大切なことでもある環境問題にも真剣に取り組み、福島原発のことも爆発するずっと前から考えていたデヴィッドさん。

本当にカッコいい。

同じサーファーとしてはもちろん、人間として本当に尊敬するな。

この「絶望に効くクスリ」
デヴィッドさんを取り上げてくれて本当に嬉しい。

2004年と結構前の本だけど、見かけたら読むことをオススメします。


木下デヴィッドの神すぎるサーフィン



ジャンルなんて関係ねえ!!



昨日のライヴは最高だった。

ほとんどクラヴ寄りのイベントで、VJもいてばりばりトランスだったけどオレたちのライヴの盛り上がり方はハンパなく凄まじかった。

さっきまでクラヴ系の音で踊ってた人たちがオレたちの音に熱狂してくれるんだもの素晴らしいじゃないか?

オレもライヴ終わった後も久々にフロアで踊りまくったYO!!


所詮、ジャンルなんてどうでもいいことなんだ。

いろんな人たちから声を掛けられたよ。
嬉しかったな。

また次に繋げられる。

たーしーさん、本当にありがとう!!


KESHA/WARRIOR



KESHAのニューアルバム「WARRIOR」が最高なんだ!

前作の1stからけっこう間が空いたから「何やってんだろ?」と思ってたらいきなり届けられたこの新譜・・・

曲のクオリティーがハンパなく上がってますね~
タイトル曲のオープニング「WARRIOR」からすんげえ上がるわ!

てか、ちょっと音の分析すると・・・

サウンドこそ今の音ですげえ凝ってるんだけど、曲の構成はいたってシンプル!!
タイトル曲「WARRIOR」なんて出てくるコードも少ないし、展開なんて2つしかない!

Aメロとサビしかないんだよ!!
それでいてこのキャッチーさ、突き抜け感!!

いや~、よいアルバムだな~
オレもこういうのやりたいよ。

いや、別にジャンル的なPOPさとかじゃなくて、オレのROCKフィールドで、オレのやりかたでさ。

それにしてもKESHAってPUNKだよね。

別にPUNKって音楽性そのものを指すもんではないんだ。
KESHAはポップスの部類に入るアーティストだと思うんだけど、彼女の反逆精神や気骨なところには
めちゃPUNKを感じるんだよ!!

あと、オレがこの人を知ったのって単純にジャケ買い(笑)
いまどきジャケだけで興味をそそるアーティストなんてそうそういないだろう?

まあ、日本じゃまだガガ様ほどの知名度はないように思うけど、よりコアなファンが出来そうだよね。

なんか昔のマドンナとシンディー・ローパーの関係に似た気もする・・・。
そういうオレも昔はシンディー派だったけど、今はマドンナも好きだわ。

オレが特に好きな曲は前途の「WARRIOR」に「DIRTY LOVE」(この曲はなんとイギー・ポップとのデュエット!!)

あと、MVも楽しい「C’MON」とかめちゃ好き!!

最近の女性アーティストん中じゃかなり好きかも!?


KESHA/C’MON
ビッチでPUNKでどこかかわいいKESHAの魅力詰まったMV


今週金曜はシモキタでBURRRN!!



オレの胸元を見ろっ!!

今日はスタジオで適当に気合入れてきた!!
オレはスタジオでもライヴでも常にぶっぱじけてるから、練習中でもギター壊したりするのしょっちゅうだ。

だから、とりあえず練習くらいは「ドラゴン危機一発」よろしくゲキカラじゃなくてアマクチネックレスをしようかと・・・(笑)

ちなみにライヴんときはもちろん「ゲキカラ」になります!!!
そして今週金曜日にはゲキカラモードで下北沢THREEでライヴです!

東京のダチは来てくれっ!!

毎回言うけど、来ないヤツは死刑!!
もしくは終身刑だっ!!

あつ

オールナイトイベントなんでよろしくッス!!!

あと、これ終わったらしばらく東京でやんないんでぶっぱじけに来てくれ~



2013.05.10.fri

CAMELON
THE OTOGIBANASHI'S / POWER EMPIRE / HATENOHATE / BLUEⅢ
THIS IS PANIC / アンダーボーイズ / S dub
TSUTCHIE (SHAKKAZOMBIE/RAVOLTA)
DJ nuts a.k.a 619 / citrutwin(ウエダカズキ+∴NEU譲)
キノシタリュウ(HATENOHATE/秘境祭/EXODUS)
Terada(HUH)


open / start 20:30 / 21:00 adv / door 2000 / 2500 (+1d) ticket THREE



グラハム・ボネット



先日、「ヴォイス・オブ・レインボー」というイベントで故ロニー・ジェイムス・ディオ以外の歴代レインボーのシンガーが集うという夢のようなコンサートが開かれたばかり・・・


そんなレインボーの2代目シンガーがグラハム・ボネットだった。


いや、歌を少しでもかじったことがある人はわかると思うけど、あんな声を出せる人いないですよ!!

いや、ハードロック系のシンガーってやっぱり高い声が出せるのが絶対条件だと思うんだけど、あのキーの高さであれだけの声量で歌えるシンガーは多分、グラハムだけでしょう。

オレも大好きだけど、この人の真似だけは出来ない!!
だから、グラハムから影響受けましたなんて口が裂けても言えない(笑)

まあ、グラハムのルックスはよく真似しましたが・・・
とりあえず、形から入っとけば実力はなんとかなるかな!?と・・・

いや、グラハムのスゴイところはやっぱそのルックスもあります。
普通、ハードロックとかメタルってあの頃(’70~’80年代)は長髪に革ジャンがスタンダードでしょ?

ところが、グラハムときたらリーゼントにサングラス、スーツといったいでたちだったから・・・
まるでロカビリー~’50Sシンガー!?

レインボーはリーダーのリッチーはもちろん、全員長髪!!
そこに突然、ジェームス・ディーンみたいなルックスのフロントマンだもの、メンバーはもちろんファンだって同様したはず・・・(実際、グラハムはジェームス・ディーンの伝記映画の主演になる話もあったとか)

素晴らしいエピソードがあって、レインボーのシンガーオーディションのとき、リーゼントで現れたグラハムを見てリッチーが「君はアメリカのGIかい?(GIとは兵隊さんのこと)とそのルックスを観ながら「あ~ダメだこりゃ」と思ったその瞬間・・・

口からマイクを(声量がありすぎて)50センチは離して熱唱するグラハムの歌に衝撃を受けたリッチーはその場でグラハムを採用!!
まさに見せかけではなく実力でメンバーの座を勝ち取ったグラハム!!

これぞ本物ではないか!!!!


まあその後ツアー直前にリッチーに「髪を伸ばせ」といわれ続けたにも関わらず、更に短く髪をカットしてきてライヴ中、ギターで頭をぶん殴られるという事件も起こしていますが(笑)

しかし、偏屈で怖くて誰も逆らえないあのリッチー・ブラックモアにたてついたにも関わらず、もう一度仕事したい歴代メンバーは?の問いに「グラハム」とリッチーに言わせたグラハムはやっぱりカッコいいですよ!!

いや、それだけ超絶的でリッチーも唸らすほどスゴイんですけどねグラハムの声は・・・



今でこそPUNKみたいに「下手でもカッコよければそれでいい」とかメタルだったら「デス声でがなったら迫力あるだろ!!」とかとりあえず「ラップやってりゃヒップだろ」・・・とそれはそれでよい時代になったなあとも思うんだけど・・・


カッコいいでも巧いでも上手いでも下手でもない・・・ただただスゲエ!!ボーカル聴かせるグラハム・ボネットみたいなシンガーが本物中の本物だとオレは思うのです!!!!!!(断言)

いつかまたこんなシンガーがどこからか現れて欲しいもんだ・・・



グラハム・ボネットの超絶ボーカルレインボーの「オールナイトロング」!!
ヤクザなルックスにも注目!!




尾崎豊 LIVECORE




最近、地元で最初で最後の「尾崎豊展」ってのが開催されたんだ。

オレは行かなかったけど、実は最初で最後ではなかった。
10数年前にやはり地元のデパートで開かれたの見に行ったから・・・。

尾崎が生前に使っていたピアノとかギターとか歌詞が書いてあるノートとかの遺品が並べられただけで、あんまり面白くなかったと記憶している。


オレが尾崎を好きになった理由はよくテレビで使われる「I LOVE YOU」とか「卒業」を歌うフォーク歌手としての尾崎豊ではなく、ライヴでステージ狭しと暴れまくるロックンローラーとしての尾崎豊の姿だ!


高校生のときにやはり地元の市民会館で友達と見に行ったときの尾崎こそがオレの尾崎初体験!!
このときの尾崎は言葉で言い表せないほどに凄かった!!

ステージの右から左に走り回り、アンプからそのまた上の照明まで駆け上がり、そこからダイヴ!!
ライヴ中、ほとんど動きまくっているという破壊的コンサート!!

後半は立つこともままならない程に疲れ果て、ぶっ倒れながらもマイクで叫び続ける尾崎豊!!!

衝撃の本編が終わると最後にやっとテレビでよく見る穏やかだが、魂入りまくった歌・・・「シェリー」を全身全霊を込めて歌う・・・

オレのまわりはみんな泣いていた。
いつしかオレの頬にも涙が流れていた・・・


残念ながら、このときに観たようなライヴをまるまるコンパイルした尾崎のビデオは出ていない。

断片だったら「625DAYS」っていうDVDで観れるんだけど、映像がいろんな場所でのライヴのぶつ切りで全貌をとらえたものではない。

あと、ぎりぎり近いのは「OZAKI FILM ALIVE AT ARIAKE COLOSSEUM IN 1987.THE TWENTY-FIRST SUMMER」ってDVD作品だけど、2曲めの「ドライヴィングオールナイト」ので出しJUMP一発ですっ転び、そのまま倒れたまま歌いまくる暴走尾崎が見れます(笑)



最近になってやっと’88の東京ドーム「LIVE CORE」の完全版が例の尾崎豊展に合わせるようにリリースされたけど、ヘンにアースティックだったMVみたいな編集だった短縮版みたいな仕掛けはせず、完全に尾崎だけを捉えた貴重なもの。

オレはこの東京ドームも実際見に行っているが、既に高校のとき見た尾崎とは別人のように覇気のない尾崎がそこにいて、非常にがっかりしたもんだった・・・。

今回の完全版を見ても印象は変わらないが、ライナーノーツの須藤プロデューサーの話で納得した。

あのドームの尾崎は例の覚せい剤事件での刑務所から出所したばかり・・・
肉体的にも精神的にも一番きつい時期だったという・・・。


そういう背景を踏まえてもう一度この完全版を見直すと、いろいろ違ったものが見えてくる。
とくに最後の方に歌われる「シェリー」と「I LOVE YOU」は格別だ!!!

やっぱり尾崎豊は本物だったんだと!!!


願わくば10代の頃のテレビでも断片的に放送された「早すぎる伝説」の完全版なんて出してくれないものだろうか?

例え追体験でも本物の尾崎豊に逢えるはずだ。



それまでこのオレが尾崎のROCK魂を伝えていきたいと思う。

あんな全身全霊を込めて毎回ぶっ壊れるほどのライヴやるヤツなんて今んとこ日本じゃオレくらいになっちまったと思うから!!!





1発で尾崎のスゴさを知りたいならコレ!!
出所したばっかのテレビ出演で「太陽の破片」を歌う尾崎豊


マイ・ケミカル・ロマンス解散!!



マジすか!?

マイケミ解散だってさ。

めちゃ好きなバンドだったのになあ・・・
でも、仕方ないと思う。

活動期間12年とは言え、やれることやっちゃった感あったし。

そういうオレも全然、マイケミは後追いだったんだけどね。
もちろん、名前は知っていたしメンバーのルックスも髪を赤く染めた人とかいてど派手だったからさあ・・・。

ただ、マイ・ケミカル・ロマンスって胡散臭いバンド名とどこかヲタ臭がする彼らのたたずまいにとっつきにくかったのかもしれない。
だって、マイ・ブラディー・ヴァレンタインとケミカルブラザーズを足したみたいじゃない?(笑)


しかし、ある日知り合った22歳くらいのわかい友達に薦められて聴いてみた。

彼らの出世作という「スウィートリベンジ」っていうアルバムを・・・

聴いてぶっとんだね。
やっぱ食わず嫌いはよくないっ!!

1曲めの「HELENA」からぶっぱじけ飛ばしまくり!!


「なんだこれ、めっちゃPUNKやん!!」
それがファーストインパクト!!

しかし、そんだけじゃないんだなあ、彼らの魅力は・・・
歌がとんでもなくメロディアスでキラキラしてんの。

あと、どこか切ない・・・

歌詞を重要視してるリスナー及びバンドマンには申し訳ないが、オレってほとんど歌詞とか聴いてないのね。
いや、歌詞も大切なことは理解してますよ。

でも、やっぱり初めに耳に入ってくるそのサウンドこそがオレにとっては一番重要で・・・


その点、マイケミはパーフェクトな音だったよ。
PUNKなんだけど、ハードロックで、歌が突き抜けてくる・・・

新しいんだけど、すげえ王道!!


それから、大ブレイク作の「ブラックパレード」にそのライヴ、そしてインディーズから出た1stと順繰りと聴いていったけど、どれもが本当に素晴らしかった。
で、実質彼らのラスト作である「デンジャーデイズ」を聴いてみた。

あきらかにクラッシュの「サンディ二スタ」とかZEPの「フィジカルグラフティー」のように少しバンドが器用になり、音楽性も多様化し幅が広がった感じがし、しかしいつものマイケミ節はそのままの傑作とオレは見ていたんだけど、このときに既にバンドは飽和状態だったんだね。

最近、配信で未発表曲をリリースしたり、5枚目のアルバムに着手してるってニュースが入って来ていたので、その新作にめちゃ期待していたタイミングでの解散発表・・・


別にメンバー同士の確執とかもなく、終わりが来るのがわかっていたという・・・


つまり成功したおこぼれで騙し騙し活動するより、出すもん出しつくしたんだから終わってしまおうという意思表示!

彼らくらいの人気者だったら、同じような路線のアルバムを適当に作って食ってけばいいのに・・・と思うよね?

しかし、彼らはその道を選ばず、最近のJ-ROCK(J-POPだろ?)のアーティストがよく使う「活動休止」なんていう曖昧な言葉を使わず「解散」を選んだ。


潔い!!!


あわよくば5枚めのアルバムを完成して、ワールドツアーやってから解散してほしかったが、今後は彼らが残した素晴らしい音楽を堪能す続け、これからも楽しもうではないか!!


ありがとうマイ・ケミカル・ロマンス!!!!!

若いんだから、また会いたい!!!




MY CHEMICAL ROMANCE/HELENA



訃報。アルヴィン・リー死す!!



オレが最も影響を受けたギタリストの一人、テンイヤーズアフターのアルヴィン・リーが先日亡くなった。

アルヴィン・リーといえば’60年代から’70年代に活躍した人で、あの有名なロックフェス「ウッドストック」の名演でよく知られる。

当時としては画期的だった早弾きギターが彼のスタイルの特徴だが、今のメタルギタリストのプレイからすれば全然早くない。
いや、当時ですらディープパープルのリッチー・ブラックモアをして「あんな弾き方邪道だ!!」と語っている。

アルヴィンの早弾きの特徴は、リッチー始めゲイリー・ムーアとかジャズのアル・ディメオラなんかの常にピックを上下に繰り返すオルタネイトのフルピッキングなのに対して、ギターのフレットを叩いて引くプリング~ハンマリングの繰り返しなのでリッチーにそう言われたのだろう。

しかし、現在となってはそのアルヴィンの奏法は進化し、形を変えてレガートプレイやスィープピッキングとして誰でもやっている・・・いや、これを個性としているプレイヤーがたくさんいる。


オレの場合はそういうアルヴィンの早弾きプレイよりもむしろ、彼のフレージングの多彩さに惹かれた。

あの当時のギタリストは現在のCDの音をそのままなぞるようなプレイではなく、ライヴでの即興演奏に長けているのたのが魅力で、アルヴィンの場合も例外ではなく、そのアドリヴによる長尺演奏が素晴らしかった。
もともとの音楽性がブルースなので当たり前だが、アルヴィンの場合はジャズからの影響も大きい。

なので、即興のときに次々に高速で繰り出されるフレーズの数々が実にカッコいいのだ!!
まるでジャズもチャーリー・パーカーやマイルス・デイビスのプレイをギターでやってしまったかのような華麗さ・・・。

しかし、今のプレイヤーのように一音一音ミスすることもないような完全無欠の正確さがないのがポイント!!
アルヴィンはじめ、この頃の人はジミー・ペイジにしろジェフ・ベックにしろ結構いい加減というか、適当な感じで、必ずどこかでミスタッチとか力が入ってない押弦とかのプレイが見受けられる(笑)

しかし、この完璧じゃない武骨さにROCKを感じるのだ。

オレがアルヴィンのレコードを初めて聴いたのが20歳くらいの時で、時は’80年代・・・。
日本ではビート系と呼ばれるBOOWYみたいなバンドやジャパメタみたいなバンドで溢れかえっていて、そんなときに聴いたアルヴィンのプレイは本当に新鮮だったし、「オレがやりたいのこういう音だ!!」と思ったもんだった。


数年前からテンイヤーズアフターはアルヴィンじゃないギタリストを入れて活動していた。

「アルヴィンがいないテンイヤーズアフターなんて、テンイヤーズアフターじゃないだろ?いや、アルヴィン・リーこそがテンイヤーズアフターなんじゃないのかい??」と物凄い疑問符だったんだけど、多分再結成したくとも、この頃からアルヴィンの容態が悪かったに違いない・・・

68歳・・・

手術の合併症が原因だとされるが、本物のロックレジェンドがまた一人旅立ちました。

合掌。



テンイヤーズアフター伝説のウッドストックでの名演





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